土日の2日連続でUCI-2レースに出られるという貴重な経験ができ、達成感というかあの爆発的な熱量が冷めきらぬと同時に、身体の疲れも抜けきらない本日です。11/16〜11/17はお店をお休みさせて頂き、野辺山シクロクロスに参加して参りました。
今回はCirclesツアーに加えて、SimWorksとEarlybirdsbreakfastのブース出展もさせて頂いたので、大勢でワイワイガヤガヤ行ってきましたよ!
例年、僕にとって野辺山CXはシーズン開幕戦。いつもここに来るまで自分がどれくらいの位置にいるのかわからない暗中模索な練習の日々が続いていました。ただ今年は既に関西CXマキノで1レース走っており、手応えもあったので、気負わずにレースに挑めました。何より普段なかなか一緒にレースに行けないみんなとレースに行けて、そこで走る事ができて良かったです。
UCIレースでは80%ルールが適用され、トップの選手のラップタイムの80%以上のタイム差が開いた場合はその周回でレースから降ろされてしまいます。全日本チャンプ竹之内悠をはじめ錚々たるメンバーが揃っているので、スタートの号砲からサバイバルレースの始まりです。ゼッケン54でスタートは後ろの方だったので、とにかく少しでも前へ。タレてもいいから噛み付いたら離さないという気持ちで走りました。ワンミスが命取りなので、慎重にコーナーを処理しながらも攻めの姿勢で。結果としては2日とも完走できず。来年こそは最後まで走りたいですね。僕より後ろからスタートしている中にも完走しているライダーはいて、そんな方々の走りを見て色々勉強させてもらいました。
UCI-2 Elite Men Day1:30位/65出走
UCI-2 Elite Men Day2:33位/72出走
「シゲー!」とか「池山さーん!」(シゲでいいですよw)といった声をかけて頂いてありがとうございました!しっかり聞こえていましたが、それに応える余裕がなかったです。もっと精進します。次のレースは今週末の関西CXマイアミ(UCI)、そして来月の全日本と続きます。調子は悪くないのでここからもう一回上げていきます!是非とも応援よろしくお願いします!
そして八ヶ岳バイシクルスタジオ矢野さんをはじめこの素晴らしい大会に関わった皆さんに大きな尊敬を。本当にありがとうございました!年々素晴らしい大会になっており、そこにこういった形で関わる事ができてとても光栄です。みなさんまた来年も野辺山でお会いしましょう!