昨日はアリバ店主、ジャス&タカ、CRCエガちゃんと一緒に山へ。
店主が朝早く起きて用意してくれたクラムチャウダーとサンドウィッチ、そしてコーヒーの支度をして、よっこらしょとダートを登り、山頂へと到着すればそこは絶景と最高においしいご飯のご褒美付き。昼寝したりあーでもないこーでもない談笑したりのんびりしてから、山を下って帰ってきました。
以前から(最近は特に。まぁ冬はロードじゃ乗れない所もありますしね。)山遊びを楽しんでいる我々ですが、別に速く走ろうとかそんなのではなく、自然そして自分の跨がるバイクと対話しながら走るのが山サイの醍醐味かと思います。そこに集うのはフルサス、ハードテイル、リジットと様々ですが、スペックどうこうというのは置いといて、行き着くのはオールテラインバイクなのです。
そんなATB感を高めるのにピッタリなWilderness Trail Bikes略してWTB。
1982年からカリフォルニアでマウンテンバイクのパーツを製作していたWTBは、20年以上経った今でも変わらずに愛されているメーカーです。特に彼らの作るサドルは野暮ったさの中にも機能美があり、本当に長く愛せるものを作り続けています。少し前まで、Surlyの完成車にはこぞってWTBのサドルが採用されていたというのも事実。やはり、良い物は良いのです。
今回はそんなサドルのなかでも定番の物がどっさりと入荷しました!
数あるモデルの中でも最もオールマイティに使えるRocket V。
程よいボリューム感で、ロードからシクロクロスバイク、マウンテンバイクまでどんなバイクとも好相性です。世界チャンピオンも使用するのが納得出来るWTBのスタンダード。
こちらはRocket Vに似ている形状ですが、少し大きいシルエットでよりクッション性も高めたマウンテンバイク用のPURE V。これは一度座ると他のサドルに戻れません。故に僕は座布団サドルと呼んでいます。マウンテンバイク用ではありますが、もちろんツーリングやコミューターバイクにもオススメです。
WTB “Silverado Pro” color:Black,White ¥9,345
最後に紹介するのは上述の2モデルよりすっきりとした印象のSilverado。こちらはロードやシクロクロスにオススメです。スリムながら座面も十分にとられており、安定したライディングを約束します。
是非、騙されたと思ってお試しくださいませ!(僕たちスタッフのバイクに装着されている物もあるのでお試しもできます。)
その他のWTBの製品についても人力リコメンドで紹介しておりますので、こちらも要チェックです!