周年のイベントは多くの皆様に足を運んで頂き、ありがとうございました。
そしてこれからやってくる9周年、そして10周年に向けて更なる飛躍を目指します。
イベント続きでしたが、野辺山CXもみなさんとツアーで楽しむ事が出来ました。
今回、リアメカ救急隊という事でサービスを展開させて頂きましたが、1日目はなんとモゲラー第一号が自分だったという大失態をやらかしてしまいましたがw(レース人生初モゲ。それでもピットの皆様のご協力で足切りではあるものの、走りきる事が出来ました)、2日目はなんとか取り返したいと思い、44位(55%)でフィニッシュ。本当にあんなに多くの皆様の声援を力にして走れる機会はなかなかないので、タフなレースでもとても楽しかったです。
野辺山が終わって一段落という感じですが、各地ではCXレースまっただ中、この週末は全日本も控えています。
シーズンインを前にいくら準備をしても、いざシーズンが動き出すとメカトラだったり、急遽必要なものが出てきたりしますね。今日はそんなクロッサーにとっても結構必要となることが多いものを改めてご紹介します。
まずは、チューブラータイヤユーザー必見のCX TAPE。
CX TAPE 2 Tire Roll:1,000円(税抜) 10 Tire Roll:2,800円(税抜)
ポートランドのCXレーサー、モリーキャメロンによって開発されたCX TAPEは、リムセメントとの併用でテープが溶けて、強力な接着力を得る事ができるCX専用のテープです。装着手順については、以前ご紹介したエントリーをご参考に。タイヤ2本分の2 Tire Rollと10本分の10 Tire Rollのラインナップです。
そして、バッチリタイヤが貼れたら、Aquasureできっちりとタイヤを保護しましょう。特にDugastユーザーは必須です。
そして、いざレース当日にあると便利なのがこちら。
Panaracer Dual Head Digital Gauge:3,248円(税抜)
みなさん、レース当日しっかり試走されますか?得意なセクション、苦手なセクション、そしてレース中あらゆる事態が想定される中でどんなラインを選択するべきか。それに加えて空気圧のチェックもとても重要です。試走の1周ごとに空気圧を調整してみて、自分にとって最適な圧を選択するのに便利な道具です。是非お試し下さい。結果的にどんな空気圧がベストかはコースやライダーによって全く変わりますが、データとして覚えておくと、以後のレースの様々なシチュエーションで役に立ちますよ。