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650B Rock’n Road!!

爆弾低気圧が日本列島を脅かしています。

予報では、ここ名古屋でも雪が降るらしいです。
僕ら名古屋人にとって雪というのは、普段そう滅多にお目にかかることがないので、
雪が降るともなれば、通勤ライドですらちょっとした冒険ライドに様変わり。
大の大人だって雪にはしゃぎたいのさ!(とはいえ、風も強いですし、安全第一でお願いしますね!)

と、逸る気持ちを抑えつつも、今乗っているバイクに少しでも太いタイヤや、もしくは少しでもパターンを変えて明日の通勤に備えて、もしくは来たる冬の準備をしようかなんて計画を立てちゃいますよね。

そんな絶妙なタイミングをBruce Gordonが予知していたかどうかは定かではありませんが、
フレームビルダーである彼が世に放ったタイヤ「Rock’n Road Tire」に、この度新しいサイズが仲間入りしたというニュースを雪の予報とともにお届けします。

DSC_0044Bruce Gordon “Rock’n Road Tire 650x43B” ¥6,400(税抜)

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既出の700cのモデルと同じ仕様でパターン、太さはそのままに、ビルダーとしてのキャリアの長い彼がしっかりと時代を見つめた上で、650Bホイールのバイクにも対応するべく、今回新たに650x43Bのラインナップが追加されました。

80年代、26インチのMTBで皆が山の中を駆け回っていた頃に、フィンランド製のスノータイヤからヒントを得て作られた、700cのファットタイヤという斬新なアイデアは四半世紀の時を越えて、パナレーサーの製造のもと、Rock’n Roadという名を授かり形になったのです。

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独特のトレッドパターンは、オールドファッションな印象を持ちながらも、舗装路ではスムースに、ダートやシングルトラック等でその威力を発揮します。
そして今回の650Bモデルはチューブレスコンパーチブルとなっており、コミューターからツアラーはもちろん、アドベンチャーバイクやグラベルグラインダー等幅広いニーズに応えてくれます。

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もちろん、700cモデルもBlackwall,Skinwallともにラインアップ。

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もし、あなたのバイクに43mm幅のタイヤが十分に収まるクリアランスがあるのであれば、デイリーライドから週末のライドまでどんな処でも楽しく走ることができるバイクになることを約束します。

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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