JUSです。
昨日、無事にアメリカよりサークルズ、アリバチームは日本に帰って参りました!
NAHBSが終わり、サクラメントからポートランドに移りアリバチームと共に
色々なお店をまわりました。
バイクショップはもちろん飲食店やアパレルショップにも。
昨日のブログ「みうみうのアメリカ冒険記」にもあったように
そこで働く人々やお店はどこもとても素敵でした。
今回のツアーで僕が注目していたのは「作業場」です。
飲食店ではキッチンやカウンターの中。
自転車屋さんではピットスペースですね。
とにかくどこのお店も作業場がとても奇麗なのです。
1つ1つの工具や道具がキレイに整頓されていて、使い込んでいけば汚れていく工具でさえ美しく見えました。
ただ単純に広いだけではなくて、そこには意味があり理由がある。
どのお店もピットスペースはお客さんからは丸見えで、むしろ見ていて下さい。
なんなら一緒に自転車いじりましょう。と言わんばかりのピットスペース。
(実際にレンタルピットサービスやスクールをやっているお店も多かったです。)
そんな素敵なピットで働くメカニック達は皆真剣に、自分の仕事にプライドを持って
そして何より楽しそうに働いていました。
そんな場所で生まれてくるバイク、修理を終えて帰ってくるバイク。
値段が高い、安いじゃなくて、そこに集まる人達がしっかりと生活の中で使い切っている
バイク達がものすごく美しく見えたのです。
Circlesのピットからもそんな素敵なバイク達が皆さんの元に届くように
また今日も僕らメカニックは六角レンチを握ります。