来店予約はこちら

その名も、The Homage。

さかのぼること、26インチタイヤが全盛だった当時、セミスリックタイヤの代表格とも言われていたパナレーサーMach SS/マッハSSというタイヤがあります。

時は流れ、今では27.5インチや29インチという様々なタイヤサイズが生まれ、自転車の乗り方・遊び方の多様化が進んでいます。そんな中、シムワークスが自転車文化の歴史をオマージュし、現在・未来のユーザーのニーズを想像していった結果として、マッハSSをグラベルライドやオールテライン用にリファインし、この度オリジナルタイヤが完成しました!

SimWorks By Panaracer The Homage

SimWorks By Panaracer Homage SimWorks By Panaracer Homage SimWorks By Panaracer Homage

 

【SimWorks By Panaracer】The Homage Tire ¥6,200(税抜)

SIZE : 700c (622) & 650b (584)
Width : 43mm
PATTERN : SEMI SLICK
WEIGHT : 700c – AVE.560g / 650b – AVE.520g
BEAD : ARAMID
Color : BLACK & BLACK

日本が世界に誇るタイヤメーカー・パナレーサー社との共同開発により、グラベルキングなどにも採用されている最新のケーシングとコンパウンドを用い、従来のマッハSSの比べ物にならないほどのハイパフォーマンスタイヤとして仕上がったオマージュ。

SimWorks By Panaracer The Homage

皆さんにとって大切な日々のデイリーライドや週末のライドなど、アスファルトの上でも快適に走る事ができ、そしてつい脇道にそれてしまったり、新しい道を発見してしまったとき、たとえその道が未舗装路であっても臆する事なく突き進むことが出来る、まさにオールテラインな楽しみ方を約束してくれるタイヤです。

SimWorks By Panaracer The Homage

サイズは、700x43Cと650x43Bというラインナップ。つまり、サーリークロスチェックストラグラーをはじめとした多くのシクロクロスバイク・ツーリングバイク・コミューターにフィットするのです。

まずは定番色としてブラックトレッドxブラックサイドウォールのカラーからリリース。
今後、ブラックxブラウンサイド、ライトグリーンxスキンサイドとラインナップしていく予定ですのでそちらもお楽しみに!

SimWorks By Panaracer The Homage

昨今、チューブレスタイヤが多く誕生しておりますが、このThe Homageがチューブレスに対応しているかどうかについて、気になる人もいらっしゃることと思います。

ピュアなチューブレスとチューブレス・レディという2つの規格が存在している現状で、例えば定番のヴェロシティやチューブレスリムの代表格スタンズなどのリムを使用すれば、おそらくチューブレスとして使う事ができると思いますが、それをチューブレス・レディであると言い切ることができない状況をご理解頂き、我こそはという方は是非チャレンジしてみて下さい。

それよりもこのタイヤボリュームを活かして、できるならどんなところでも行ってしまおうというあなたの好奇心に対して、その背中を押すのは最終的にチューブドで使うということが最良の選択なのかもしれませんね。

実は、今年のNAHBSではリリースに先立って、SYCIP/シシップRETROTEC/レトロテックのバイクに装着しておりました。

SimWorks By Panaracer The Homage  Sycip

SimWorks By Panaracer The Homage Retrotec

シシップのバイクは、オールテラインツアラー、そしてレトロテックのバイクは万能コミューター。どちらも特徴的なバイクですが、そのコンセプトにしっかりと呼応できるタイヤである事を感じて頂けると思います。

あなたのバイクに付けられるのかどうか、まずはお気軽にご相談下さい。
装着できた暁には、壮大な冒険へと出掛けようじゃありませんか!!

アバター画像

Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
池山 豊繁の記事一覧