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【7MESH】縁の下の力持ち。

 
みなさん、普段のライドの時にはレーサーパンツを履いていますか?
 
特に長い距離を走ろうとなると、やはりパッドの力は偉大なもので、快適にライドを楽しめます。 とはいえ、体のラインがくっきり出るようなレーサーパンツにはどうも抵抗があるなという方、また、そんなにガシガシと乗り込むわけではないし、カジュアルな服装でライドをしたいけど、お尻のトラブルは避けたい。 なんていう人も少なくないはず。
 
今日はそんな時に便利な縁の下の力持ちをご紹介します。
 

【7MESH】 M’s Ak1 Undershort

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表裏反対?と思ってしまいそうな生地のこちらは、いわゆるパッド入りのインナーショーツ。 ライナーショーツと言ったり、インナーパンツと言ったりしますが、つまりは下着のかわりに履く、パッド入りのパンツのこと。 これさえあれば、お気に入りのカジュアルなショーツの下に履いておくことで、ロングライドも快適に過ごせるのです。
 
7MESHの Ak1 Undershortは、彼らがリリースしてるトレイルライド向けのショーツ(すみませんこちらはセールで売り切れてしまいました!)に重ねることを想定して作ったものですが、トレイルライド以外にも、ツーリングや輪行ライドなど、レーサーパンツまでは必要ないなんていう時にあると便利なアイテム。
 
 
一般的なインナーショーツは、レーサーパンツのパッドに比べて薄い場合が多いのですが、このインナーショーツのパッドは、それに引けを取らないほどのクッション性を持ち、また、縫い目も肌に擦れないように工夫がしてあります。(この処理のおかげで表裏を反対だと思ってしまうのですね!)

 

もちろん、見た目が気になるだけであれば、レーサーパンツを中に履いて上からカジュアルなショーツを履くっていうのも手なのですが、このインナーショーツは通気性に優れた素材を用いているので、重ね履きした際の快適さが全く違います。 それ故、あくまで下着的なものなので、これだけで履くことはできませんので悪しからず。
 
裾の部分にはシリコン素材の糸を縫い込んでおり、先日ヤナックがご紹介したTWIN SIXのビブとは手法が違うものの、肌が敏感な方でもかぶれにくい配慮がされています。 
 
私が知る限り、インナーショーツとしては最も値が張るものだと思いますが、それだけの価値があるインナーショーツということには違いありません。 履いている人にしかわからない、まさに縁の下の力持ち。 見えないところにこそ、良いものを使いたいものです。
 

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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