日々の作業中に起こる一コマです。
こちら。
写真はロードフレームのBB裏。 ちょっと判りづらいですね。
ぐいっと拡大。
フレームからワイヤーが出てくる場所です。
長年の使用によりフレームとワイヤーが擦れてしまいフレームが削れてしまっています。
すぐにフレームが壊れるわけでもありませんが、そのまま使用し続けると少しずつ更に削れて行きます。
抵抗も増えますし良いことは何もありません。
そこでワイヤー交換時に一工夫。
細いストローを通します。
こんな感じで。
たったコレだけと言えばコレだけですが、この工夫一つでフレームが削れるのを防ぎ、ワイヤーの動きもスムーズになります。
特にフレームにワイヤーが内装されることが多くなった昨今には、とても役立つ一工夫だと思います。
ご自身でワイヤー交換される際には、ぜひお試しください。