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【MONDAYS】近況報告をば。

 
お盆イズオーバー。 ってことでみなさま休み明け初日いかがお過ごしでしょうか? お店はお盆休みもなく営業しておりましたが、先週からサークルズスタッフは順番に夏休みをいただいております。 お盆期間中は予想に反して遠方からのご来店も多数いただき嬉しい限り。 そんな間にも各地からやってくる大箱の数々。
 
今日はその中身を開けて、みなさまにご紹介という名の近況報告をば。
 


 
お盆が終われば、夏も終わり、となるといよいよCROSS IS COMINGとなるわけです。
 
名古屋、いや日本を代表するかのBREADWINNER乗りの方より、シーズンに向けて新たなバイクをオーダー頂きました。 スルーアクスルのディスクブレーキ仕様でさらなる戦闘力アップをしたBREADWINNER CYCLES / Hole Shot(ホールショット)。 ピーキーすぎずも気持ちよく加速していくバイクの仕上げは、一度乗ったら癖になること間違いなし。 そして今期もきっと大暴れしてくれることでしょう。
 


 
おつぎはオレゴン州アシュランドに拠点を置くTig溶接の魔術師ことマイク・デサルボが主宰するDESALVO CUSTOM CYCLESより久しぶりの入荷となったストックフレーム。 そうです。 泣く子も黙るタイタニウムです。 今年のNAHBSのショーバイクとしても構想にあったというチタンのグラベルバイクは、オーバーサイズチューブに、スルーアクスルと、しっかりと押さえるところを押さえている一本。 そして毎度毎度彼の溶接するフレームを見るとその美しい溶接痕に心奪われてしまうわけです。
 
これは絶対に面白いバイクに仕上がるなと、僕の頭の中では勝手に完成形が出来上がっています。 サイズはトップが水平545mmというグッドサイズなので、気になる方はご相談くださいませ。
 


 
最後は、こちらも久々の黒猫こと、BLACKCAT BICYCLES。 オリジナルのスチールフォークを備えたグラベル+オールロードバイクがストックフレームとして入荷です。 フロントシングルに割り切った仕様で700x43cを呑み込むバイクは、それに跨ってどこへ行こうかを想像するだけでもご飯が美味しく進んでしまいそうです。
 
トッドには珍しい、ラウンドトップとセクシーにベンドしたシートステイに加え、ペイントも彼にお任せ。 フレームやオリジナルの小物の製作はもちろん、仕上げのペイントまで自分自身でやってしまうトッドの感性がフルで発揮されている一台です。  それ故オーダーとなると相当な年月を待たなければなりませんが、今回は奇跡の入荷となっております。
 
その他にもいくつかオーダーいただいているフレームが届いており、それぞれ完成が楽しみな限り。 順次組み立てていきますので、お待ちいただいている方々もうしばらくのご辛抱を。 もちろん、ビビビッときてしまった方はどうぞお気軽にお問合せくださいませ!
 

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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