毎日でも飽きる事なく袖を通したいと思えるもの。 もし何かのタイミングで袖を通さなくなってしまったとしても、時が経った時、また袖を通していたいと思えるもの。 気づけばクローゼットの中に何着かのストックがあり、着心地も使い勝手も良く、それがあれば毎日の生活が豊かになるもの。 RALウェアは、そういうものでありたいと強く思っています。
昨年はRAL meets holkとして、シャンブレーシャツ・コーデュロイシャツをholkさんにご協力頂き、その思いをカタチにしてきましたが、今回は新しくスウェットシャツをご案内できることとなりました。
スポーツウェアとして登場したスウェットシャツは、誕生してから時を重ねる毎にそのスタイルも確立され、カジュアルウェアのスタンダードとなり、誰もが一度は袖を通したことのあるものとなりました。 もちろん私たち自身も、夏を除くスリーシーズンにおいて欠かす事のできないデイリーウェアとして常日頃着用しています。
このPlayer Sweatshirt / プレイヤー スウェットシャツも、クルーネックのシンプルなルックスで、気兼ねなく、いつでも袖を通してもらえるものとなっているのですが、そのスタイルを崩すことなく、私達なりのエッセンスを加えさせて頂いています。
自転車に乗るときや、その他の運動など何かしらの大きな動作をすることを想定し、着丈と袖丈は長めに設定。 袖や裾が足りなくなったり、めくれ上がってしまうことのないようにしました。 身幅は少し広くすることでリラックスしたシルエットとなっています。 また逆に、肩幅やアームホールは少しスッキリとしたパターンにすることで、ただゆったりとしていて楽で動きやすいものではなく、全体的なシルエットがバランス良く、カジュアルウェアとしても整ったものとなっています。
もちろん、このプレイヤー スウェットシャツにもRALウェアのアイコンともなっているバックポケットが、 左右に2つ備えられています。 間口はジッパーが備えられているため、鍵や携帯なども安心して収納しておく事が可能です。
【RAL meets holk】
Player Sweatshirt
Price : ¥15,800-(税抜)
Color : Grey, White
使用される生地は、スウェット生地の産地である和歌山に残る吊り編み機でゆっくりと編まれたコットン100%のもの。 軽くて柔らかな質感でありながら耐久性が高いという特性を持ったこの生地は、編まれている時に糸に余計なストレスがかからず、独特の収縮性を備えることによって生み出されます。 リブも柔らかで、きつく締め付けることがないうえ、着込んでいった後もだらだらとゆるくなりにくいものとなっています。 生地への負担を考えずに着込んでもらいたいです。
ジャケットなども羽織りやすいシルエットのため、今の時期から活躍するのはもちろんなのですが、早く暖かい季節となって、その姿を表に出して着たいと思わせてくれるものでもあります。 カラーはグレーとホワイトの2色、サイズはS・M・Lの3サイズ展開となっています。
今回もわれわれの思いを実現するために協力して頂いたのは、地元愛知を拠点に活躍するブランド holk / ホーク。
現在そのアトリエは冬の長期お休み中、再開は2月23日からとなっております。 その頃にはholkの新作が揃い始めるとの事。 私たちもどのような展開を見せてくれるのか期待して待っているところです。 アトリエはCircles店舗より自転車で10分ほどとなりますので、気になった方は是非足をお運びください。