まるで夏だったかのような暑さも、梅雨入りした途端少し和らいだかのように感じます。 幾分か過ごしやすくなったものの、梅雨が明ければこの湿気を帯びたまま、気温は上昇し、暑い暑い夏がやってきますね。
どんな遊びをする時にでも気軽に羽織れるシャツが欲しいという思いをカタチにしたRAL meets holk / ラル ミーツ ホークのPlayer Shirt / プレイヤー シャツが完成したのは丁度1年前のこの頃。 暑いのか涼しいのか、訪れる1日によってその気候は異なり、薄くて丈夫なシャンブレー生地のシャツはサッと軽く羽織れるとても重宝するものでした。 その時からロングスリーブは1年を通して欠かすことのできないものとして着続けていたのですが、もうショートスリーブに袖を通す時期になってしまったのだと、その時の流れの早さを実感しています。
この1年の中で、プレイヤー シャツはたくさんの方に好評を頂き、再生産の声も多く頂いておりましたが、地元愛知のシャツ工場にて1着1着丁寧に作られるこのシャツは、そうそう大量生産できるものではなく、なかなかその声に応えることができませんでした。
なんと早くお届けしたと思っていましたが、約1年が過ぎ、ようやくまたこうして皆さまにご紹介できる事となりました。
軽くて涼しげなシャンブレー ファブリック
昨年のPlayer Short Sleeve Shirt / プレイヤー ショート スリーブ シャツは、機能性を考慮し、吸湿速乾性を備えたポリエステルとコットン混紡のCOOL MAX®︎シャンブレー ファブリックを使用しましたが、今回はロング スリーブと同じく、軽くて薄く、且つ丈夫なコットン100%のシャンブレー ファブリックを使用。 軽く柔らかな着心地で暑い夏の時期にもサラリと羽織る事ができ、 また風通しも良いので涼しく、ちょっとした汗もすぐに乾いてしまうほど。 コットン100%とはいえ夏場でも快適に過ごしてもらうことができます。
動きやすさはそのままに、袖はスッキリとしたシルエットに
また、変更されたのは生地だけではありません。ほんの些細な事なのですが、袖のシルエットをスッキリとしたものにしたかった事もあり、そのパターンを見直しました。 一目見ただけでは分かり辛いものではあるのですが、着用した時の全体のシルエットが落ち着いたものとなっています。 しかし、それは体の動きに対して妨げとなることはなく、ヨークの位置やダーツの取り方など、パターンそのもので実現した動きやすさは前作と同様に健在です。
小物を収納するのに便利なバックポケット
もちろんサイクルウェアの大きな特徴であるバックポケットも欠かす事のできないものとして、変わらず備えられています。 鍵やスマートフォン、バンダナや補給食など頻繁に出し入れを行うアイテムを入れておくにはとても便利で、しっかりと深さもあるので収納品が落ちてしまうこともありません。
Price : ¥12,800-(税抜)
Color : Blue
XS, S, M, L, XL
【RAL meets holk】
Player Short Sleeve Shirt
そして今回は、新しくなったショート スリーブと同時にロング スリーブも入荷してきています。
XSとXL、2つのサイズが加わり豊富なサイズ展開に
こちらはこれまでと同様のスタイルなのですが、今回よりXS、XL、2つサイズが加わり、より多くの方に着て頂けるようになりました。 もちろんサイズ展開の広がりはショート スリーブも同様で、XSサイズは女性にもフィットするサイズ感で、先行で販売を開始している店頭やイベント出店ブースなどでも好評を得ています。
【RAL meets holk】
Player Shirt
Price : ¥13,800-(税抜)
Color : Blue
XS, S, M, L, XL
古くからワークシャツで多用されるシャンブレーは平織りでデニムよりはかなり薄いのですが耐久性がとにかく高く、ハードに着倒せるのが特徴です。
着続けることでその生地感に味わいが増すのはもちろん、例え破れてしまったとしても、ジーパンのようにステッチやワッペンで補修しながらでも着続けてもらいたいと思っています。
私自身、特にロングスリーブは、1年を通してこれでもかというほど着倒しているのですが、まだまだ破れてしまいそうな前兆は見受けられません。 まずは自然に破れてしまうことを目標に、これからもシチュエーションなど気にすることなく着続けていこうと思います。
もちろん私以外の多くのスタッフも着用しており、さながらユニフォームのようになっており、まさにワークウェアといった感じで着倒してくれています。
ぜひ皆様にも、このプレイヤー シャツを仕事から遊びまで、垣根なく着て頂きたいと思います。