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【新入荷】ボトル選びの救世主 : BIVO

せっかくのお盆休み、各地台風の影響が心配ですが、どうか皆様ご無事でお過ごしください。この台風が通り過ぎると季節は一気に秋へと向かっていくのかなぁと期待しつつも、まだまだ暑い日が続きますので皆様お気をつけて。

今日はサークルズからの残暑見舞いということで、新しく仕入れたアイテムをご紹介。

ボトル選びの救世主とも言える、アメリカ・バーモント州の新しいボトルブランド BIVO / ビボ が入荷しました!

サイクリストのためにデザインされたノズル付きステンレスボトル

今年の春に The Radavist でレビューされているのを見てその存在を知ったBIVOというブランド。ステンレスのボトルといえば、KLEAN KANTEENなどが挙げられますが、BIVOはノズル(飲み口)の付いたステンレスボトルで、一般的なサイクリングボトルと同じようにライドしながら水分の補給を容易に行えます!

元NASAエンジニアが考えた飲みやすい設計

プラスチックのボトルだと、容量が少なくなってきた時に中に空気が入るので、ボトルをギュッと絞って飲む必要があります。でもステンレスボトルだとそんなことできませんよね?

ご心配なく!このBIVOは Squeezeless / スクイーズレス設計で、飲み口のキャップを引っ張ってボトルを傾けるだけで十分な流量で水分補給することができるようになっています。実は元NASAのエンジニアが開発チームとしてこのボトルの開発に携わっており、とにかくスムーズで快適な飲み心地にこだわって長きにわたって開発してきたんだとか。

蓋を外すと裏側に出てくるストローのようなもの、一見するとこれが飲み口かと思いますが、これはエアノズルでボトル傾ければスムーズに中身が出てくる仕組みになっています。

実際使ってみると、中身の容量に関わらずにボトルを傾ければ自然と水分補給ができ、そのストレスの無さにとても驚きました。

臭い移りも気にならない・食洗機にも対応

もちろん、ステンレス製なのでプラスチックボトルにありがちな臭い移りの心配もないので長期間の使用も安心。そして、この手のモデルでは珍しく食洗機にも対応しているのが嬉しいところ。

人体はもちろん、環境にも優しく

先に述べたように飲む人に優しいだけでなく、環境への配慮を考えた上でステンレスボトルという選択をしたBIVO。

原材料が人間や人類に与える影響に深く配慮することで、できる限りプラスチックを使わないボトルを作りを目指し、その結果として地球環境を健康に保つことを目標としています。洗浄のしやすさやリサイクル性、そして耐久性に至る全ての要素を満たすべくボトルの素材を精査し、結果としてカーボンニュートラルとなるようなものづくりをしています。

保冷効果があり、飲みやすく、そして使い続けることが結果として環境への配慮にもつながる。BIVOは単なるステンレスのボトルではなくそれ以上の意味を持ったボトルだと思います。

入荷したのは3つのラインナップ

今回入荷したボトルは全部で3種類。

【BIVO】 One 21oz

容量 : 21oz
重量 : 158g
高さ: 21.3cm
カラー : Black , True Blue , Ruby Red , Gray , Mint , Raw
価格 : Raw / 5,720円(税抜) , Color / 6,490円(税抜)

【BIVO】 Duo 25oz

容量 : 25oz
重量 : 175g
高さ: 24.5cm
カラー : Black , True Blue , Ruby Red , Gray , Mint , Raw
価格 : Raw / 6,490円(税抜) , Color / 7,260円(税抜)

最もベーシックなシングルウォール構造のOneとDuoは、保冷能力こそないものの、後述のInsulatedタイプより軽量で、気軽にBIVOの良さを味わうことができるベーシックなステンレスボトル。

もちろんほとんどのボトルケージにフィットし、カラー物は表面にシリコンの滑り止めコーティングが施されています。

【BIVO】Trio 21oz Insulated

容量 : 21oz
重量 : 276g
高さ: 26cm
カラー : Black , True Blue , Ruby Red , Mint , Raw
価格 : Raw / 7,260円(税抜) , Color / 8,030円(税抜)

そして、ダブルウォール構造で12時間以上の保冷力を持つTrio。常に冷たい飲み物を飲みたいという方は迷わずこちらをお選びください。暑がりで普段から人一倍水分を欲する私はもちろん迷わずこちらにしました。

【BIVO】 Dusty the Dirt Cap

価格 : 715円(税込)

最後はオプションパーツ。BIVOの各シリーズに対応する専用のノズルキャップがあれば、グラベルライドをはじめとするオフロード走行でも飲み口を土や泥から守って常にクリーンに保ってくれます。

早速、先日のBikeToFishingで実践投入しましたが、Trioの保冷力は本当に心強いものがありますね。水分補給のペースもついつい上がってしまいました。今回はダートキャップは着けていなかったのですが、普段のグラベルライドのことを考えると自分はダートキャップを着けておいた方が良さそうだなと思っています。

ということで、まだまだ暑い日が続く中、必ずや活躍するボトルだと思いますので是非お見知り置きを!

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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