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【BIKE of the WEEK】ウルトラリスペクトなATB

今月はオーバーホール強化月間ということで本日も3台ほどオーバーホールのご依頼を頂きました!ありがとうございます。

春に向けて快適に乗れるよう、メカニックが丹精込めて作業を進めてまいりますのでお楽しみに。もちろんオーバーホール以外にも素敵なニューバイクたちも日々旅立って行っておりますよーっということで今日も早速バイクチェックと参ります。

SURLY / クロスチェックに乗るパートナーさんの影響で自転車を始めたいとご相談いただいた女性のオーナーさん。

普段使い+お休みの日はちょっと足を伸ばしてライドを楽しみたいということで、BASSIのHog’s Backでお任せ組みをいただきました。

Sサイズなら小柄な方でも乗れるので、女性の方にもおすすめです。

この手のバイクは初めてということで、抵抗なく入ってもらえるよう、乗りやすさ重視でハンドルバーにはSimWorksのLittle Nick CrMo Barをチョイス。

シンプルな形なんですが、とにかくどんなバイクにも合うし、15度のベンドがしっくりと馴染んでくるので、個人的には初めての方によくお勧めしていますが、色んなハンドルを試した先に辿り着く究極のハンドル的な存在でもあるのがLittle Nickなんです。

日常+その延長的な使い方であることと、ハンドルやタイヤなどこだわりたいところに予算を割くために、メインのコンポーネントはmicroSHIFTのAcolyteをチョイス。

予算的な妥協点とも捉えられますが、むしろ個人的には「コレで良いでもありコレが良いでもある」のがAcolyteだと思っていて、使い方次第では必要十分ですし、8速はチェーンも厚くなり耐久性という面でも安心度が高いチョイスなので、ゼロ組の場合には積極的に提案しているパーツだったりします。

オーナーさんと色々話し合って決めたタイヤは今回のアッセンブルの中でも一番のこだわりポイント。そこそこボリュームは欲しいけど、走破性も大切ってことで、ホイールサイズは26インチではなく650Bで組むことに。

タイヤはカラーリングを気に入っていただきULTRADYNAMICOをチョイスしましたが、以前ロンとパトリックにインタビューをした時にも触れた、フロントにトラクションのかかるパターン、リアにスリックなパターンというウルトラ御大リスペクトなセッティングにしたいということで、前後異なるパターンをチョイスしました。

将来的には未舗装路のライドも楽しんでみたいというオーナーさんの意志が個人的にも嬉しくて、こちらも迷わずこのセッティングを勧めさせていただきました。

早速色んなところへライドに出かけているようで、嬉しい限り。私がゼロ組の相談を受ける際にいつも大切にしていることなんですが、どんな使い方をしたいかというイメージをできる限り共有させてもらっています。

決して明確なイメージでなくとも、「こんなところに行ってみたい」「いつかはこんなことをしてみたい」といったイメージをどんな些細なことでもいいのでぜひ伝えてください。そこからオーナーさんそれぞれの使い方に応じた提案をしていくのが我々の得意なところですので。

FrameBASSI BIKES Hog’s Back / Color : Loch Ness / Size : (47cm)
HandleSIMWORKS Little Nick CrMo Bar
TireULTRADYNAMICO Front : Rose Race 650bx47.99mm / Rear : Cava Race 650bx47.99mm
Main GroupmicroSHIFT Acolyte
GripRINDOW Tarugata Vintage Style Grip Rubber
SaddleSTEVE POTTS BICYCLES Chinook Saddle
PedalSIMWORKS Tiny Bubbly Pedal

これまでサークルズで組んだバイクのフォトアーカイブ公開中。
バイクのカスタムイメージを膨らませてみてください。

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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