自分がもし BASSI Rachel に乗るなら「こうやって組む!」とニヤニヤと妄想しながら、パーツアッセンブルからバイクの組み立てまでの全てを手がけたので、バイクのお披露目話を聞いてください!それでは紹介していきますよ〜
シンプルイズザベスト
ハンドルは SIMWORKS Little Nick CrMo をインストール。多くを求めすぎず、シンプルな造形に惹かれるサークルズの定番ハンドル。この世界には無数のフラットハンドルが存在していて、私自身様々なハンドルを握ってきましたが、その中でも Little Nick は握り心地度ナンバーワンだと思っています。
それにあわせるのは SIMWORKS Gettin’ Hungry Stem 。ハンドルとステムクランプ部分のシームレスな佇まいがお気に入りポイント。クロモリならではの細身の美しさがより際立ちますね〜
トラブルレスなバイクスタイル
今回のバイク一押しポイントは内装変速ハブ。その個性は何と言っても故障リスクの少なさにあります。一般的な外装タイプの変速機と異なり、変速機類のほぼ全てのパーツがバイク内部にあるおかげで、転倒などで変速機が打撃を受けて故障する心配がありません。
ホワイトを差し色に
HYACINTH はウクライナでひとつずつ手作業で製造しているラックメーカー。BASSI と HYACINTH って相性いいと思うんだようなあ、ということで以前と同じようにやっちゃいました。案の定 HYACINTH Blue Sunday をインストール。ケーブルカラーと合わせてホワイトを差し色にして爽やかさをプラス!
自転車の顔とも言えるクランクには
クランクに抜擢されたのは SHIMANO Alfine 。バッシュガードも付いているので、裾を巻き込みにくいですし、何と言っても Rachel に溶け込むシルバーカラー。
それでいて踏み込んだ力が逃げにくい機構(ダイレクトクランク)なので、乗り込みたい方にもオススメ。見た目も使い勝手もどちらも損なうことのない満腹になれるクランクがインストールされていますよ!
BASSI Rachel / サークルズオリジナル完成車
SIZE : 51
COLOR : Monet
SPECIAL PRICE : ¥319,000-(tax inc)
Handle | SIMWORKS Little Nick Crmo | ||
Stem | SIMWORKS Gettin’ Hungry Stem | ||
Wheel | VELOCITY Road Hub & SHIMANO SG-C6001-8V × VELOCITY Nobs | ||
Grip | OURY GRIP Mountain Grips V2 | ||
Saddle | STEVE POTTS Chinook | ||
Tire | WTB Thick Slick | ||
Crank | SHIMANO Alfine FC-5501 | ||
Rack | HYACINTH Blue Sunday |
こちらのバイクは週末の森道市場にも持っていきますので、是非現地でご覧ください!