本日は東京よりお送りいたします。
東京は只今初夏真っ只中と言っていい気温が続いています。つまりは自転車が最高に気持ちいいシーズン真っ只中ということ。新しい自転車を見にきてくださる方も多く、皆同じ気持ちだなーと思っております。
そんな中、狙ったかのように(狙っていた)Circles Tokyoで新しいバイクが組み上がりましたのでご紹介!
BASSI Montreal V3 Circles Tokyo Complete
サイズ:49cm
カラー:Black
価格:352,000円(税込)
Frame | BASSI BIKES Montréal V3 Frame Set Size49 |
Hundle Bar | SIMWORKS Getaround CrMo Bar |
Stem | SIMWORKS Gettin’ Hungry Stem レタス |
Saddle | BROOKS B17 “S” Standard |
Hub | VELOCITY Road Hub |
Rim | SIMWORKS Standalone 001 |
Spoke | SIMWORKS Condor Spokes StraightGauge |
Tire | SIMWORKS The Homage 26″ |
Crank Set | SUGINO VP CRANK SET 38T |
Main Group | SHIMANO SORA 9S 11-34T |
Brake Lever | DIA-COMPE MX-2 Brake Lever |
Shifter | MICRO SHIFT Thumb Shifters 2/3×9(フロントシングルで使用) |
Brake | SHIMANO BR-CT91-M |
Pedal | SIMWORKS Bubbly Pedal |
カナダのモントリオール発のブランドBASSI BIKESのMontreal V3を組みました!前回のCircles Tokyo Rideに触発されて東京の街中で生活を送るのに、こんなバイクがあればなぁを詰め込んでおります。
都内での自転車のあり方 – 吉本的考察
1.東京に引っ越してきてまず最初に感じたこと。坂が多い。
今まで僕自身、京都・大阪・名古屋と住まいを移してきて大都市は基本的に平坦だという先入観を持っていましたが勝手が違う。そして信号も多くSTOP&GOが多いからこそ、軽めのフロントギアとワイドレンジなスプロケットは欲しい。
2.次に感じたこと。路面が悪い。
車通りももちろん多いので路面の消耗も激しく、補修工事によってツギハギだらけな印象。SIMWORKSのHomageのような転がりも両立できるグラベルタイヤが路面との相性はいいし、サドルは乗り心地も良く経年変化も楽しめるレザーサドルが活躍するなと感じています。
3.のんびり走るのが楽しい。いつの間にか買い物で荷物が増えてしまう。
前回のライドでもそうだったように、少し走れば名建築やランドマークが目に飛び込んでくるし、たまたま通りがかったところに気になるお店がなんていうことが日常茶飯事。そんなことが自転車の最大の魅力だったりしますが、そうなるとラックは必要不可欠じゃないでしょうか?もちろんバッチリ取り付けております。
Montrealの魅力
他にもリムがStandaloneで耐久性が抜群だったり、バッシュガードがついているのでパンツの裾に優しかったりと細いこだわりは随所にあります。しかしそれらはパーツの話。やっぱり一番伝えたいことはMontrealというフレームの良さです。
使っているチュービングがトリプルバテッドとか、お伝えしたい技術的な仕様は一旦置いておき、店頭で語らせていただくことにしまして、最大の魅力は一言で「なんでもできる」に尽きるのかなと思っております。
特徴的なドロップアウトはシングルで組むこともできますし、ドロップバーでのアッセンブルももちろんOK。十分すぎる数のダボ穴はラックやフェンダーの取り付けにも応えます。リアエンドはいわゆるSURLY Cross Checkスタイルの132.5mm設定なので、130mmと135mmの両方に対応しているなど仕様変更をして楽しみつくすには骨が折れそうな仕様。
通勤用に買った自転車から始まり、気がつけばCirclesで働いていた僕よろしく、自転車の使い方ってその時々で変わることが多々あるのかなと思っています。そんな時にあなたの様々な要望にきっと応えてくれるバイクではないでしょうか?
ちなみに今回は女性でも男性でも乗れるサイズで組んでおります。
もちろんフレームから選んでいただくことも可能です。
是非店頭でご覧ください。
お待ちしてます!