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【SWRVE & RAL】グラベル探査ライドはカジュアルスタイルで

少し前のお話になりますが、仲間に連れられて初めての土地へライドに赴きました。
グラベルを求め、激坂を登って気持ちの良い下りを味わい、ふとした瞬間に現れる景観に魅了される充実したライドになりました。

途中、道の崩落や選択を誤って行き止まりだったりもしましたが、見知らぬ場所を走る時、それが1つの楽しみだったりもするのです。 距離や獲得標高にあらわれる数字なんてのは気にせず、じゃあこっち行ってみよ、この先どうなってんだろ、なんてのが本当に楽しいのです。

ルート設定はお任せだったこともあり、その日のライドがハードなものかソフトなものなのか、あまり想像ができていませんでした。 そのためどんなウェアを着て行こうかは悩みましたが、購入したSWRVE / スワーブCORDURA®︎ Combat Wool Work Jaket / コーデュラ ウール ワーク ジャケットのパフォーマンスを確認したかったこともあり、サイクルジャージではなくカジュアルなスタイルで出かけることにしました。

 

【SWRVE】
CORDURA®︎ Combat Wool Work Jaket

PRICE:¥26,200 (税込)
COLOR : Blue, Green
SIZE : XS, S, M, L, XL

 

見た目を裏切る軽さ

このジャケットは、ネーミングにある通りウール混紡の生地が使用されています。 その混率は49%、そしてそこにナイロン48%、スパンデックス3%が合わさります。 そうして作られたこの生地はとにかくその見た目の印象とは異なり軽く薄手です。 シャツ生地ほどではないですが、半袖のTシャツの上にも軽く羽織れてしまうのでこれからどんどん暖かくなってきても大いに活躍してくれることは間違いありません。 個人的にはショートパンツなんかと合わせてみたいなと思っています。

 

優れた吸湿性と速乾性

この軽さについては手にした瞬間に感じ取れるものですが、1番気がかりだったのは汗をかくようなシチュエーションで着用した時にどのように感じるかということです。 今回のライドは汗だくになりながら激坂を登って、一息ついたら気持ちの良く下るの繰り返しだったので、生地のパフォーマンスを知るにはこの上ないシチュエーションでした。 結論を言ってしまうと、汗もよく吸い乾きも早い、尚且つ乾いた後も肌触りもサラリとしており匂いも気にならない最高なものだったということが確認できたのでした。

 

ストレスを感じさせない伸縮性

また伸縮性も備えているので乗車姿勢をとっているとき、またダンシングしているときにもストレスを感じることはありませんでした。

 

1日を快適に過ごすことのできるスタイル

もともとワークジャケットのスタイルがウェアとして気に入ってはいましたが、この機能性を確認できたことでさらに愛着が深まりました。

ちなみにこの日のトップスは、ノースリーブのメリノウールのベースレイヤーにメリノウールのカットソーを合わせたウールづくしの組み合わせでした。またパンツには兎に角伸縮性に優れたRAL meets ALLYOURSHigh Kick Riding Jeansを合わせました。

RAL meets ALLYOURS
High Kick Riding Jeans

PRICE:¥16,500 (税込)
COLOR : Onewash
SIZE : 26, 28, 30, 32, 34, 36, 38

 

そして朝から夜まで着替えずに過ごしたのですが、1日を快適に過ごすことができたということもお伝えしておきたいと思います。

気温に合わせてジャケットのインナーは変わりますが、ここ最近店頭に足を運んでくださっている方は僕がこのスタイルでいるところを良く目にするのではないでしょうか。 それだけお気に入りのスタイルで、日常もライドに出掛けるときも、そのどちらでも活躍する組み合わせというこです。

もちろん走るためのパフォーマンスを突き詰めるのであればサイクルジャージとビブショーツを身に纏うに限りますが、こんなカジュアルなスタイルで、気軽な気持ちでライドにで出掛けるのも良いものです。

今回ご紹介した1つであるSWRVEのウェア類は、まさにどのアイテムも日常生活とライドを股に掛け使用できるものばかり、是非その他のラインナップもご覧ください。

 

 

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柳瀬公識

サークルズ歴と自転車歴はだいたい同じ。 通勤をメインに自転車を利用するようになり、それまで車や公共交通機関を利用して足を運んでいたいろんな場所へ自転車で赴くように。 それからメッセンジャーなども経験しつつ、今ではロードバイク・マウンテンバイクと様々なアクティビティを楽しんでいる。
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