
6月も既に半分が経過しようとしています。 東海地方が梅雨入りしたのは5月中頃だったのでもうとっくに日本全国梅雨入りしていると思っていましたが、恥ずかしながら関東甲信地方より東はまだ梅雨入りしていないということに今朝気づきました。梅雨よ早く明けてくれ、とばかり思っていたのでお恥ずかしながらまさかの思い込みっだったということです。
とは言え、梅雨にもかかわらず雨も少なく良い天気の日が丁度僕らの休みに当たるので走りに行けないというストレスを感じることは少ないです。



先日の休日もとても良い天気で最高のライド日和。 ただ、最高気温が30度に差し掛かる夏日となり、その暑さが少し体に堪えるものでしたが、今季新たに手に入れた夏物アイテムを試すには絶好な日となったのでした。

もちろん身に付けたそのどれもが夏のライドを快適に楽しむためには欠かす事のできないものなのですが、今回はその中でも特にオススメしたい2つのアイテムをご紹介します。
真夏のアクティビティに最適なポロシャツ
まずはトップスとして着たPATAGONIA / M’s Capilene Cool Trail Polo。大量の汗をかく真夏のアクティビティに最適なポロシャツです。

【PATAGONIA】
M’s Capilene Cool Trail Polo
PRICE : ¥7,480 (税込)
COLOR : MEMN(Mellow Melon Green), SPRB(Superior Blue), BLK(Black)
SIZE : XXS, XS, S, M, L, XL
優れた機能性と冷んやりとした着心地
M’s Capilene Cool Trail Poloは、速乾性とすばやい吸湿発散性を備えた機能的なポロ・シャツ。 肌触りも柔らかで、汗を含んだ状態でも快適で、どこか冷んやりとした着心地を味わうことができます。 またポリエステル100%でありながらコットンのような質感も魅力的です。
そしてハイキュ・フレッシュ耐久性抗菌防臭加工を施されているため、嫌な汗の臭いも抑えてくれるのです。
幅広い動きに対応するための脇下のマチ

形状はとてもシンプルなものですが、脇の下に施したマチにより肌が擦れず、幅広い動きに対応するものとなっています。
小振りな襟と隠れたボタン

襟は大き過ぎず、落ち着いた雰囲気を醸し出します。またボタンは前立てで覆われているため、カメラやバッグを動かす際にショルダーストラップがボタンに引っ掛かってしまうことがありません。
朝から夕方前まで着用していましたが、兎に角快適で、30度を越える真夏日においても活躍することを確信しました。
サイズ感とカラー展開
カラー展開は、僕が着るMEMN(Mellow Melon Green)とSPRB(Superior Blue)、BLK(Black)の全3色展開です。サイズ感は、身長170cm、体重60kgの僕がSサイズをゆとりのあるシルエットで着れるくらいです。
また身長161cmの赤松が着るのがSPRB(Superior Blue)のサイズXS、身長177cmの巧が着るのがサイズMとなっています。




Mellow Melon Greenはベースレイヤー着用が必須
ちなみに生地が薄手のため、太陽の光のあたり方によっては透けてしまい、特に私が選んだMEMN(Mellow Melon Green)はその他の2色より透けやすいのでベースレイヤーを着ることをお勧めします。
ちょうどライドの際にはベースレイヤーとしてASSOS / Assosires M’s Summer NS Skin Layerを着用していましたが、実はこちらも今季新しく着用し始めたもので、既にその優れた快適性も実感しております。
そしてもう1点の紹介したいアイテムは、ベースレイヤーと同じASSOSが真夏用のグローブとして展開するRS Aero SF Glovesです。
もともと僕はグローブするのを好まないのですが、このグローブはストレスもなく快適で、パッドによるクッション性を感じながらもブラケットを握った時のダイレクト感にも優れており、これからのライドに欠かすことができないアイテムとなりました。
軽量ショートフィンガーグローブ

【ASSOS】
RS Aero SF Gloves
PRICE : ¥8,360 (税込)
COLOR : Black
SIZE : XXS, XS, S, M, L, XL, XXL
肌の一部のようなメッシュ素材
手の甲側の非常に薄いのメッシュ素材Breezer Texは、縦方向の伸縮性に優れ、グローブを装着しているというよりももう1枚皮膚が張ったかのような装着感です。 その薄さは空気が流れていることを感じることができ、高い通気性と速乾性を備えています。
薄く効果的なパッドと優れたグリップ力を備えたシンセティックレザー

手のひらには耐久性とグリップ力を重視したシンセティックレザーを採用し、振動吸収性とグリップ力を確保しています。 またスエード調の素材は、汗や雨で濡れることで更にグリップ力が増します。
手のひらのパッドは薄めでありながら、復元能力に優れた素材を使用することで限られた厚さで優れた効果が得られるように考えられています。 またそれは機能的に配置され、ハンドルを素手で握っているかのようなダイレクト感を得ることにも繋がります。 ブラケットをしっかりと握り、ダンシングを多用する私にはこのパッドの感触とダイレクト感がとても魅力的に感じられました。
また手のひら中央部には通気の為にパンチング加工が施され、夏場の暑い時期でも快適さを損なわない工夫がされています。
汗の処理に役立つテリークロス

親指の外側付け根部分には、額から流れる汗を拭くための吸水性に優れたテリークロスが配されています。 ライド中にサッと素早く拭くためにはこの形状がとても活躍するのです。 ちなみにこのような形状のグローブを販売し始めたのは実はアソスが最初だったようです。
今回は新しく使用し始めた中でも特に気に入った2つの製品を紹介しましたが、もちろんその他の製品もこれからの季節に活躍するものばかりです。 使用していたものを記載致しますので気になる方はチェックしてみてください。
・HELMET : GIRO / Synthe AF Mips
・CAP : GIRO / Peloton Cap
・SUNGLASS : SMITH OPTICS / Wildcat
・TOPS : PATAGONIA / M’s Capilene Cool Trail Polo
・BASELAYER : ASSOS / Assosires M’s Summer NS Skin Layer
・PANTS : SWRVE / Durable Cotton Camp Shorts
・BIB SHORTS : ASSOS / Mille GT Bib Shorts
・GLOVE : ASSOS / RS Aero SF Gloves
・SOCKS : RAL / Tabby Sports
・SHOES : QUOCPHAM / Gran Tourer