
ある人のSNSで雪が舞う動画を見た。
どうやら北海道では例年より早い初雪の観測となったようだ。
つい先日までTシャツとショートパンツが快適だなんて言っていたのが嘘だったかのような全国各地の急な冷え込みは、ある程度予測はしていたものの実際その寒さを肌で感じると、「おいおいマジかよ〜?!こっちにも準備ってものがあるんだよ。もう少し、こう、緩やかな季節の移り変わりも感じたいし…。」なんて思うのだけれど、こんな事を毎年思っているような気もする。
とは言え、これでなんとなく引きずってきた夏の余韻とはきっぱりと別れを告げることができ、秋、そして突然訪れるであろう冬の準備をしなければならなくなったのは明らかだ。
しかし、既に今年の僕には心強い相棒がいる。
その相棒とはRAL / Tonbo Jacketのことだ。

先日リリースされたばかりの新作なのだが、昨年の冬にその最終サンプル版は完成しており、それを真冬のライドでも着用していた。そう、こいつがいれば何も心配することは無いのだ。
Tonbo Jacketの特筆すべき要点は以下の通りだが、詳しくはデイジーメッセンジャーのIzuruさんによるリリース記事を確認して欲しい。
https://ral.life/news/ral-tonbo-jacket-story
Tonbo Jacketの特徴
- 撥水・防汚性のためのテフロン加工が施された生地表面
- 保温性を提供する暖かなフリース素材を使用した裏地
- 乗車姿勢に合わせた立体的で長目の袖
- 風の侵入を防ぐカフス
- 頭部を保護するコンパクトなフード
- 体から発する熱を効率良く排出する脇のベンチレーション
- 携行品を収納するのに便利な左右に分かれたバックポケット
- 鍵などコンパクトな左胸のポケット
- 耐水性能を備えるダブルジッパー
ちなみに昨年の真冬のライドでは、ACLIMA / Woolnet Crew NeckとACLIMA / Warmwool Granddad Shirtと合わせ、三着のレイヤリンングで出かけることが多かった。 厳しい登り坂ではフロントジッパーと脇のベンチレーションを全開にし、下りに差し掛かるとそれらを閉め、それを繰り返すことでライドを快適なものにすることができた。
機能性抜群であることは間違いの無い事実なので、今回はサイズ感についてもお伝えしたい。
Tonbo Jacketのサイズ感
Sサイズ着用 / Kahki


私の体型は、身長は170cm、体重は60kg程度、上半身は痩せ型。
そんな私が着るのはSサイズ。(私が所持しているカラーはRedだが、リリース用の画像を撮影した時にはKhakiを着用。)
冬用のベースレイヤーと少し肉厚なミッドレイヤーを内側に着ることが多いのだが、カジュアルなスウェットを着るとタイトな感んじとなってしまう。 同じような体型の方でリラックスしたサイズ感で着用したいということであれば、1つ上のMサイズを着ることをお勧めする。
しかし、袖は長めとなっているので、余り分が多くなることは了承してもらいたい。
Mサイズ着用 / Charcoal


ちょうど私と同じような身長で、もう少しリラックスしたサイズ感で着るのがKenjiくん。
彼は身長170cm、体重63kg、私よりも体格がしっかりとしており、撮影時はこのジャケットの下に薄手のスウェットを着用していた。よく見ると袖は大きなゆとりがあることがわかる。カラーはCharcoal。
Lサイズ着用 / Red


もう一人のモデルのShun君は、身長179cm、体重67kgと何とも羨ましいスタイルの持ち主なのだが、彼が着用するのがLサイズ。 確かこの時はロングスリーブのT-シャツを着ていた。細身のデニムとの組み合わせも相性は良い。カラーはRed。
カジュアルなスタイルにもマッチ



ちなみに昨年の冬にはキョンちゃんにも着てもらっていた。
身長163cm、Sサイズを着用。
長目の袖があまりはするけれど、カジュアルなスタイルにはしっくりとくるサイジング。
つい先日は、身長160cm後半の女性がリラックスしたサイズで着用したいと言うことで、SサイズとMサイズを着比べた結果、Mサイズを購入されたりもした。
今回は、リリースに際して協力してくれた人たちを中心にサイズ感についてご案内させてもらいましたが、オンシーズンになる頃にはまたサイズ感のことを踏まえていろいろと紹介させてもらいたいと思います。
【RAL】Tonbo Jacket

PRICE:¥ 33,000(税込)
COLOR : Khaki, Charcoal, Red
SIZE : S, M, L, XL, XXL