山里はとても静かで草木が揺れる音と川のせせらぎ、そして稀に聞こえる飛行機の飛ぶ音。
なんとも心地が良い時間です。
時間があればもっぱら山へ向かう僕は寒い冬のライドも大好きです。
ここ最近はRetrotecのHalfTopCXにChallenge”Parigi-Roubaix”をはかせてオンロードからダートまで楽しんでいます。
といってもそれを快適なライドにするためにはそれなりの装備が必要になってくるのは事実。
毎年少しずつ、少しずつ増やしていったアイテムをあれこれ組み合わせてでかけておりますが、それなりに揃った今でも冬のアイテムには魅力あるものが多いため、物欲をぐっと堪えてはいるものの、いろいろと新しいものが欲しくなってくるのです。
そんな僕が最近購入してしまったのがこのアンダーウェア。
何度もお伝えしているかもしれませんが、肌に触れる部分となるアンダーウェアはとっても大事なんですよ!
Aclima
Woolnet Shirt Clewneck
¥9,870_
Woolnet Polo w/Zip
¥11,550_
まさに、まんまと網にかかってしまったとしか言いようがなく、冬なのになんで網?とそりゃもう好奇心をくすぐられてしまったわけです。(僕が購入したのは”Woolnet Shirt Clewneck”)
ちなみにAclimaはノルウェイ発、主にウールをメイン素材としたウェアをリリースするブランド。
そのプロダクトの品質の高さは、軍や消防といった特殊な機関にも信頼されています。
もちろん、アウトドアやその他のアクティブスポーツのシーンでも高い評価をうけています。
そしてこの”Woolnet”と呼ばれるアンダーウェアもAclimaの代表的なアイテムの1つなのです。
こんなアミアミであったかいの?なんて心配を他所に他のウールアンダーウェアと遜色なく暖かいので驚きです。
そして驚くべきはその乾きの早さ、ライド後ちょっと時間が経つとすっかり乾いてしまっているのです。これは他のウールウェアと比べる事はできません。
先日の日曜に使用した際はそのまま着替えずに仕事をしておりましたが一日快適に過ごせてしまいました。
メリノウールの性質を活かし保温性、吸水性は高く、そのネット状に織られた生地は見た目通り通気性は高いので、かいた汗をより早く肌から遠ざけて快適さと暖かかさを保ってくれるのです。
また、ストレスが多くかかる部分はリブ編みの生地にし耐久性を高めています。
上に何も着ていないとスースーしてしまうので何かしら風を防いでくれるものと組み合わせて下さい。
って一枚で着てたらかなりまずいですけどね。
ちなみにAclimaからはミッドレーヤーとしても使用してもらえる”WarmwoolHoodie”も入荷してきております。
Aclima
Warmwool Hoodie
¥14,910_
サイクルジャージとの組み合わせは難しいとは思いますが、これを長袖ジャージなんかに見立てるとけっこう使い勝手の良いもので、ちょっとそこまでのカジュアルライドからMTBでの山遊びになんかにもオススメのウェアです。
ちなみに冬用ジャージはRaphaのWinterJerseyをよく着ています。
あたたかく体温調節もしやすいジャージです。
他にもRaphaからは新入荷、再入荷しているものもありますのでそちらもチェックして下さいませ。