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【DOPPO ATB】究極の遊べる1台。

久々のバイクチェックは、Doppo ATB

突き詰めた結果の遊べる1台として、そしてOMM BIKEへの参戦も視野に、このバイクをご指名いただきました。

もちろん何かに特化するのはとても良いことなのですが、1台で何でもやってしまおうという精神もまた美しい。

そんな時には幅広のドロップバーに太めのタイヤということで、 SimWorks By Nitto / So Bar と、 SimWorks By Panaracer / Super Yummy 27.5×2.22″を組み合わせ、道を問わずに縦横無尽に駆け回れる1台にアッセンブル。

「タイヤが太い = 走りが重くなる」。 確かに細いタイヤに比べれば重量も増えるし、転がり抵抗も増えます。 でも、それは速さを追い求めればの話。 太いタイヤにすることで行動範囲が広がったり、見える景色も変わってくるものです。

そして意外と舗装路だって気持ちよく走ることができる。 個人的に最近のライドはすっかり太いタイヤのバイクばかり。 できるだけみなさんにも太いタイヤを履いてほしいなと思って、グラベルライドなんかも企画しているんですが、そんな努力の甲斐もあって(?)か、周りを見渡すと太めのタイヤをチョイスする人たちも増えてきて嬉しいなと思うわけです。

オーナーさんは早速このDoppoATBでのライドを楽しんでいらっしゃる様子ですが、この夏はOMM BIKEでも大暴れしてくれることでしょう! 僕自身も去年の春のOMM BIKE 徳島ではこのバイクで良い結果を残すことができたので、今からとても楽しみです。

フレーム&フォークSIMWORKSDoppo ATB / size:S
ヘッドセットCHRIS KINGNTS 1-1/8″ SottoVoce Silver
ステムSIMWORKS BY NITTOAnna-Lee S Stem
ハンドルSIMWORKS BY NITTOSo Bar
ハブCHRIS KINGR45 Disc
リムVELOCITYBlunt SS 27.5″ 32H
タイヤSIMWORKS BY PANARACERSuper Yummy 27.5×2.22″

日々の相棒として、そして遊びの相棒として、とにかく万能なバイクなので、アッセンブル次第で色んな楽しみ方ができるのがDoppo ATBの特徴です。 この度、Doppo ATBフレームセットご購入に際して、オススメのコクピットパーツやタイヤアッセンブルがお求めやすくなるカスタムオーダープライスもご用意しておりますので、あなた好みのDoppo ATBのアッセンブルのご相談もお気軽にどうぞ。

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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