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ライド、其れ即ち冒険である。

バイク+バックパッキングを組み合わせたBIKE PACKING/バイクパッキングという遊び。

従来のキャリア+パニアバッグというスタイルではなく、フレームバッグやサドルバッグ・ハンドルバーバッグ等を用いてなるべく軽装備でキャンプツーリングを楽しむ考え方。そのワードを聞くと、頭の中にはアメリカの荒野を走り抜けたり、ダイナミックなトレイルやグラベルを颯爽を駆け抜けるような情景を思い浮かべる人も少なくないはずです。

ただ、ここ日本においてはなかなかそれと同じようなことを実現する事は難しいというのも事実で、バイクパッキングと聞くと、気構えてしまう人も多いのではないかと思います。

でも、考え方を変えれば、日常的なライドや、週末のショートツーリングなどでもサドルバッグやフレームバッグがあることで、楽しみ方が広がると思うのです。

Porcelain Rocket

シティコミューターからアドベンチャーバイクまで、実用的で、軽く、そして独自のスタイルを持ったカスタムハンドメイド・バイクパックメーカーである Porlerain Rocket/ポーセリンロケット をご紹介します。

クリエイターのスコット・フェルターは、アメリカ南部ニューオーリンズ生まれですが、走る場所を求めて、現在はカナダのカルガリーに移り住み、ひたすら続く荒野、”超”のつく雄大な自然を走り回り突き進む、自他ともに認める生粋のアドベンチャーサイクリストであり、リック・ハンターとも親交が深いというのは良く知られていますね。

Porcelain Rocket Mr.Fusion V2【Porcelain Rocket/ポーセリンロケット】Mr.Fusion V2 ¥25,000(税抜)

そんな彼が作る、ポーセリンロケットのラインナップの中でも最もポピュラーなのが大容量サドルバッグ。

キャリアを用いずに、サドルバッグやフレームバッグそしてハンドルバーバッグにより軽量なパッキングで冒険するのがバイクパッキングですが、大容量サドルバッグはそんな冒険には欠かせないアイテム。このMr.Fusion V2/ミスターフュージョンV2は、ハンターサイクルズとの共同開発による金属のサポートフープと、荷物を入れるドライバッグのフュージョン(融合)により、ダンシングなどの時にバッグが左右に暴れるという大容量サドルバッグの問題点を大幅に改善した名作をさらにブラッシュアップし、バージョン2としてアップデートされたものです。

Porcelain Rocket Mr.Fusion V2

Porcelain Rocket Mr.Fusion V2

バージョン2の一番の特徴は、車体に固定する部分と、荷物を入れるバッグが別体になったこと。付属のドライバッグを使用する事により完全防水を実現しています。また、自転車から離れる際にはワンタッチでバッグだけを取り出して持っていく事ができるのもうれしい点です。

容量は14リットル。フルパッキングで旅に出かけるのはもちろん、輪行(自転車を、電車や船や飛行機に載せて移動すること)を伴う週末のワンデイツーリング、そして日々の通勤では雨の日にレインウェアを入れたり、帰りの買い出しで荷物を入れたりと、様々なシチュエーションで活躍します。

Porcelain Rocket Charlene【Porcelain Rocket/ポーセリンロケット】Charlene Seat Pack ¥18,000(税抜)

ミスターフュージョンのような大きな容量を求めない方には、よりコンパクトなCharlene/シャーリーンがおすすめです。

Porcelain Rocket Charlene

Porcelain Rocket Charlene

メイン素材にディメンションポリアントVX2やコーデュラといった丈夫で軽い素材を用いたサドルバッグは、容量が3~5リットルと、予備チューブや携帯ツールを収納する一般的なサドルバッグに比べると大きく、ちょっとしたツーリングや普段使いにも最適なモデルです。ロールトップ型の本体は積載量に応じてその大きさを変化させることができ、輪行袋やウインドシェルなども収納できます。

2月10日に発売したBE-PAL/ビーパル 3月号のバイクパッキング特集では、微力ですが取材にご協力させて頂きました。始めてみたいなという人にとって非常に分かりやすい内容となっておりますので、是非ご覧下さい!

別に大きいサドルバッグを付けたからといって、1泊2日でキャンプをしないといけないってわけでもないのです。例えば、輪行を伴ったライドや、クッカーや食材を積んで走ったり、日帰りのライドでも楽しみ方は無限大だと思います。

トヨタのお膝元で生活しながらも車を所有していない私ですが、先日、名古屋から輪行で山へライドへ行ってきました。

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輪行袋と食料、山頂での美味しい一杯のためにストーブやコーヒーセットをバッグに放り込んで、澄んだ空気の中、山道を駆け回ってきました。身軽な装備でのライドも楽しいですが、ポーセリンロケットのようなバッグをつけることで、持っていける装備にもバリエーションが増え、いつもとは違った景色を見たりとライドがより面白いものになるのです。

皆さんも、それぞれの考える冒険を楽しみませんか?

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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