お久しぶりです。リンタロウです。
カナダ、モントリオールから「自転車こそが新しい環境を発見し、移動手段として最良の方法である」であるということを世界に伝えている BASSI / バッシ 。
昨年の冬から取り扱いを始めた BASSI ですが、おかげさまでたくさんの反響があり、かなり品薄となっておりましたので、再入荷というわけです。
今一度それぞれのモデルのおさらいといきましょう!
初めましての方は、熟読してマイバイクを妄想して下さいッツ!
スタンダードな規格で懐の広い
オールロードツーリング/コミューター Hog’s Back
【BASSI BIKES】
Hog’s Back Frame Set
Color:Cool Ade, Pink, Loch Ness
Size:S(47cm), M(51cm), L(54cm)
Hog’s Back / ホグズバック は C&L CYCLES が長年にかけて蓄積したライドエクスペリエンスに基づいて、設計、デザインされたオールロードツーリングフレーム。
実用性と機能性、そしてポップさを併せ持ったバイクです。
BASSI の中で最もオフロード性能が高いバイクの一つで、さまざまな用途に組むことができる Hog’s Back。
ディスクブレーキ、広いタイヤクリアランス、マウントオプションが多いモデルです。
さらにフレームセット自体の規格も非常にスタンダードなので、組み方を選ばない、器用なバイクでもあります。
日々の足としても使用できるよう、センターキックスタンドプレートがフレームに溶接されているあたりも、「わかってるなぁ」と唸らされます。
どんな乗り方にもピッタリ合うあなただけの一台に組み上げましょう。
キュートなステップスルーバイク Rachel / レイチェル
【BASSI BIKES】
Rachel
Color:Fondue, Monet
Size:47cm, 51cm, 55cm
C&L CYCLES のフラッグシップストアがある通りに因んで名付けられたこのフレームは、トップチューブがサドルの方に向かって後ろ下りになっています。
バイクに跨った時に股下に余裕ができるので、小柄なライダーや、スカートを履いている人にベストマッチなフレームなのです。
小柄でバイクサイズでお悩みの方には完璧なチョイスだと思います。
カゴやフェンダーを取り付けて、日常の足として組むのも良いし、ドロップハンドルにしてツーリング車として組むのも楽しそう。
(NEWスタッフのチャンまいは、このフレームに一目惚れしてドロップハンドルでツーリング車・通勤号としてつい先日組み終わったみたいです。バイク紹介もするので乞うご期待!)
あと、以前 Circlesにも訪れてくれた C&L CYCLES の Julian もRachel を所有しているそうで Bikepacking.com の読者紹介コーナーで記事を投稿していました。
驚いたのは、そのフレームサイズ。
確か僕(174cm)より少し小柄だったと記憶しているのですが、彼の Rachel はなんと59cm!!!
ハンドルがプロムナード系であるにしてもデカい!
しかしこれがステップスルーフレームの可能性ですね。
日常使いのバイクとして活躍しているようです。
使っているパーツもマジで激シブなので、記事チェックはマスト。ガチャ組み感がほんとにかっこいいっす。
というわけで今回の入荷サイズは47、51、そして55です。大きいフレームも仕入れてみました。
ドロップバーだとちょっとキツイかもしれませんが、手前に曲がっているプロムナード系のハンドルだとざっくりですが、以下のようなサイズ感かなと思います。
- 150~160cmくらいの方はサイズ47
- 160~169cmくらいの方はサイズ51
- 170~175cmくらいの方はサイズ55
ステム長やハンドルの形状によっても変わるので、迷ったらご相談下さい。あるいは店頭に来て跨ってみて下さいね。
イカしたステップスルーフレームで、イカれた(キュートな)バイク組み上げましょう。
古風で自由自在なバイク Montréal / モントリオール
【BASSI BIKES】
Montréal
Size:46cm, 49cm, 52cm
C&L CYCLES で長い間、アンオフィシャルなバイクとして仲間内だけで乗られていたバイクだったみたいです。
熱烈な要望によって、BASSI の仲間入りを果たし、本拠地モントリオールではかなり人気な車種だとか。
先日、Circles Tokyo が組んでくれました。
なるほどこれはかっこいい。
都会での、特に東京での生活に根差したパーツアッセンブル。必要十分なパーツで、やり過ぎ感がなく綺麗なバイクです。
こんなバイクがあったら楽しい毎日を送れそうで、見てるだけでワクワクしますね。
ラックアイレットや、十分な数のボトル用ダボ穴を備えているので、ツーリング的な用途でもしっかり活躍してくれそう。
またエンドの形状も、SURLYのクロスチェックよろしく、変速のないシングルスピードでも、ギア付きでも組めるよう設計されています。セミホリゾンタルドロップアウトって言います。
Montreal と Rachel はリアエンド幅が132.5mで、130mmOLDハブ、135mmOLDハブどちらにも対応してます。
C&L CYCLESのスタッフバイクだそうです。
本所フェンダーに、ダブルレバー、カンチブレーキ、ハブダイナモ。Rene Heresクランク、FDは昔のカンパかな?
使いやすさと乗りやすさが両立したバイク。
渋いですね〜!
サークルズスタッフイチオシの自転車ブランド BASSI。
あなただけの、最高の自転車を組み上げるべく、ご相談お待ちしております!
BASSI をもっと知りたい方は👇こちら👇の記事を是非読んでみて下さい!
人間は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得るために生きる。
自転車を手に入れたり、パーツを載せ替えたりするのも安心のためだ。安心を求めることこそ人間の目的だ。
そこでだ……BASSI を買うだけで他の全ての安心が手に入るぞ