柳瀬公識、復活ッッ!!!

ってのは大袈裟だしまだ完調とはいえないけどね。
してェ…

ライドしてェ〜〜〜〜〜…
ってことで、ついに再び走り始めることができた。
(体の調子が良いけど、落車の影響でカメラのレンズ調子が急激に悪くなってきている…)
リベンジライド達成

鎖骨を複雑骨折してから約4ヶ月が経過した7月19日、久しぶりにサイクルジャージとビブショーツ、そしてビンディングシューズを身に付けた。
場所はあの時と同じ三重県は多気町。でもあの時とは違うコース。



山々の景色を眺め、仲間と会話をし、たまに我先にと競い合いながらのライドはとても楽しく充実したものだった。体の調子も良く、「我先に」のその先になる事もできた。しかも初めて走る道、初めて見る景色が多かった事もあり、怪我明けの初ライドとしては大満足だった。
それと、骨折現場の近くだったこのルートを、何事もなく、無事にライドを終えたことが自分の中で厄祓い的なものができた安堵感もあった。リベンジライド達成!とでも言っておこうか。

ホームコース三国山へ

そして先々週の8月9日、同じ服、同じ装備でライドに出かけた。天気が安定しない日だった事もあり、とりあえずはホームコースの三国山展望台へ向かう。

一緒に走ってくれたのは、SEVEN CYCLES Axiom SLに乗る昔馴染みの先輩的存在のお客さん。久しぶりの三国山の登りはキツく、「あれ?こんなに登れないっけ?」と前回の「おっ!そこそこ走れるじゃん!」とは真逆の感覚にちょっと気持ちは落ち気味に。それでも終始先輩が前を引いてくれていたおかげで登頂、展望台まで足を運ぶことができた。


お決まりの景色を撮影し、何度か雨宿りをしながら何事もなく瀬戸の街へ戻り、いつもの定食屋なすびで唐揚げ定食を食べ帰路に着いた。とにかくこの日のライドは先輩のおかげで無事走りきれたようなもの、ありがとうございました!
まぁ、そんな感じでまだ完調とはいかないけれど、いろいろ気をつけながらライドを楽しめるようになったことには満足している。
ただ、くれぐれも調子に乗ってはダメなのだ…。

もちろん、気持ち的にいろいろ制限しているつもりではいる。
ただ、走り出したらそんなことすっかり頭から抜けてしまう。走ることが楽しくて、ジャージとビンディングシューズはさらに走ることに対しての気持ちを後押ししてくる。なんだかんだでこのスタイルが1番快適に走れることは間違いがない。
HELMET | KPLUS Alpha |
SUNGLASS | SIMTH OPTICS XC |
CYCLES JERSEY | SEARCH AND STATE S2-R Short Sleeve Jersey Black Ops Camo |
BIB SHORTS | SEARCH AND STATE S4 Performance Bib Short |
BASELAYER | ASSOS M’s Summer NS Skin Layer |
SOCKS | ASSOS RS Socks Superleger Low |
SHOES | QUOC Mono II |
カメラは背負わずバッグの中へ
制限といえば、物理的制限を1つだけ設けた。カメラは肩にかけずフロントバーバッグへ。

そのフロントバーバッグは復活を機にTADE QUI / タデ クイのCunningham Camera bag / カニンガム カメラバッグを使い始めた 。補給色や携帯工具など必須携行品を収納するのはもちろんだけど、しっかりとしたパッドが備えられていてカメラも安心して収納できる。
ポケットもたくさんあるし、バッグ外側のストラップもある。細かなものを分別して収納できるし、ジャケットやベスト、ベットロックのサンダルなんかもストラップで固定して持ち運べる。まだまだ使いきれてないものが多いけど、これからのライドで活躍することは想像に易い。このバッグについてはあらためてちゃんと紹介する予定。
そうそう、鎖骨の複雑骨折の原因をちゃんと伝えていないけど、なんとなく察していただけているはず。全て自分の不注意が招いたもの。

カメラを持ってのライドはみなさんくれぐれもご注意を!笑