ディスクブレーキ、スルーアクスル、エレクトリックシフティング、、、気づけば、どんどんと自転車の部品は進化を遂げ、しまいには電脳化しちゃったり?するかどうかはさておいて、だからと言って別に過去の規格になったわけではなく。
使う人が使えばそれも立派な道具になるんですね。
というわけで、トレンドなんて御構い無しなHUNTER CYCLESのナイスビルドが嫁いで行きました。
Hybrid Bluesと名付けられたそのフレームは、ディスクブレーキ全盛時代にあえてのリムブレーキ仕様。 加えてトップチューブ長を一般的なCXバイクよりも若干長めに取り、フラットバー+太めのタイヤでの組み付けを想定した設計。
サンフランシスコの先人たちが考えたフラットバーシクロクロスという考え方を、リック・ハンターなりに昇華した、いわゆる日本で言うところのクロスバイク。
MICROSHIFT / Advent 1×9スピードで背伸びしずに、でもちゃんと大切な部分は押さえておく。あくまで使い切る前提のアッセンブル。
通勤、街への買い物など、普段はコンクリートジャングルを駆け回り、休みになればグラベル探検だってお手のもの。
サーリー / クロスチェックほどの自由度はないけれど、限られた中での自由を楽しむっていう潔さがあるのが、このバイクが最高にクールな理由だと思います。
Frame Set | HUNTER CYCLES | Hybrid Blues |
Headset | CHRIS KING | NoThreadSet 1-1/8″ Matte Slate |
Stem | SIMWORKS | New Face Rhonda 70mm |
Handle | SIMWORKS | SmoothMove / FlatSweeper |
Tire | SIMWORKS | The Homage 700x43c |
Main Group | MICROSHIFT | ADVENT 1x9speeds |
Brake | PAUL COMPONENT | Mini Moto |
Seatpost | SIMWORKS | Beatnik Post |
Saddle | WTB | Pure |