We are really glad to see your smile.

オーダーのリードタイムに2年を要すると聞いて、どう思われるかはみなさま人それぞれかと思います。

今回のオーナーもその覚悟はしていたのですが、、、出会ってしまったのです。偶然、いや運命的に。

サンタクルズから送られて来たばかりのストックサイズのRough Riderフレームは、未塗装の状態で、本当にそこにリックハンターがいるかの様で、「あぁリックがこのフレームを作ったんだなぁ」と手に取ったときにはもうハートは射抜かれていたのですね。

そうとなれば話は早いのですが、フレームカラーやパーツアッセンブルなどじっくりと相談して、5か月の歳月を経てついにそのバイクは産声を上げました。

「乗り手」と「自転車」がお互いに理解を深めていくことで、Rough Riderというバイクは自由を手に入れられる最高の相棒となります。

そしてやっぱり、待望のバイクとのご対面を果たしたオーナーさんの笑顔を見る瞬間は、僕たちにとってもとても嬉しい瞬間でもあるのです。