気温が低くなった今日この頃。今朝も肌寒さを感じ、天気予報の気温を見れば、最高気温は20℃を下回り、いよいよ寒い時期がやってくるなと思いながら通勤してきました。
もし私が、夏か冬どちらが好きかと問われると、迷わず冬と答えます。
それは私自身が根っからの暑がりだというのもあるのですが、澄んだ空気が素晴らしい景色を見せてくれたり、なにより寒い中で自転車を走らせると次第に身体が温まり、血の巡りを感じると同時に、生きていることを強く実感できることができるから。
冬こそ自転車乗りにとって素晴らしい季節。 だから冬のライドが好きなのです。
そんな冬を過ごす上で大切なのもの。 それは温かいジャケットだったり、グローブだったり様々ですが、実は一番大事だなと思うのが、肌の上に着るベースレイヤー。
最初の10分は寒くても、走り出すと身体は温まってくる。 加えて気候条件の変化や、登っているか下っているかでもライド中の体温は変化が大きいです。 そんな中で快適に過ごすためのベースレイヤーを、人力リコメンドにてまとめています。
メリノウールや、特殊な化学繊維を用いたものなど、用途や対応気温によって様々ですが、
・汗をかいてもすぐ乾いてくれる
・肌にピタッとまとわりつくようなストレスがない
・保温性を備えている
・汗冷えしにくい
・着心地が良い
・匂いが気にならない
など、それぞれに特徴があるベースレイヤーを厳選しました。 サイクリングジャージのベースとして機能的に作られたものから、普段着のベースとしても気軽に使えるものまで、あなたの使い方に合う一着が見つかるはずです。 サイクリングジャージなどその他のウェアと比べて気軽にお試し頂けるものが多いので、冬支度で迷っている方は、快適な冬を過ごすためにまずベースレイヤーから試してみませんか?