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【ASTRAL】街も旅も軽やかに。ロードリム Solstice 16インチサイズが登場。

 

餅は餅屋とはよく言ったものですが、夢に餅とも言われるように「まさか夢かと思うような幸運が舞い込む」ことだってあります。

昨年8月のMADE Bike Showで衝撃が走ったASTRAL CYCLING / アストラル・サイクリングのOutback 20″の登場。サークルズではSKLARやWILDEに組み合わせることが多く、グラベルやMTBのイメージが強いブランドですが、実はミニベロやフォールディングバイクといった“小さな車輪=小径車の世界”にも本気で向き合っていて、その姿勢がサイズラインナップの広がりからも感じられます。

 

そんな流れの中で今回新しく、ロードモデルリム Solstice / ソルスティスに16インチサイズが加わりました!! (餅屋さんの自信のラインナップが増え、まさに夢に餅状態。)

左が700c / 右が16″サイズ


Solstice といえば軽快さと剛性のバランスが良く、ASTRALのリムの中でも「走りの心地良さ」を象徴するシリーズ。そのコンセプトがそのまま16″サイズに落とし込まれています。

 

本題に入る前にちょっと注意点があり、リム/ホイールのサイズ同じインチ表記でも規格が異なることがあります。

その規格を見定めるポイントとしてBSD (Bead Seat Diameter) / ETRTO (European Tyre and Rim Technical Organisation) という数値がすべてのタイヤとリムに設定されています。いわゆるタイヤとリムが接する位置=ビード部分の直径になります。この数値がタイヤとリムで一緒になっていないとインチサイズの表記が同じでも取り付けることは出来ません。

それを踏まえて今回のSolsticeのBSD/ETRTOは「349」となっていて、16″の中でもタイヤ幅が細めのサイズの規格になっています。例えば、BIKE FRIDAY PakitやBROMPTONが採用しているサイズになります。

小径の軽快さを引き出す ASTRAL Solstice 16″

16″や20″などの小径サイズのホイールは、回転させるために必要なエネルギーが小さいためペダルの漕ぎ出しがとても軽くなります。大げさに言えば、運動会の大玉転がしの大きさが小さくなったのを想像してみてください。

漕ぎ出しが軽くなれば街中の信号でのストップ&ゴーが多くても気にならないくらいにスッと加速してくれる反応の良さが小径ならではの魅力。だからこそ、街乗り向けに提案されているバイクに小径車が多いのも納得ですよね。

今回、バイクに合わせたSolstice 16″とVelocity Road Race Hubで組み上げたホイールは軽量で携帯性に優れたBIKE FRIDAY Pakitのキャラクターの軽快な走りがとてもよく合っていて、漕ぎ出しの軽さやスピードの伸び、リムブレーキの効きの良さがより際立ちますね。

Outback 20″と同じ様に、Solstice 16″にもマットシルバーの選択肢があります。クラシックなパーツアッセンブルとも相性が良いのも嬉しい限りです。

永く楽しく使い続けるための手組みホイール

サークルズには、使い方やバイクに合わせてパーツ選びを一緒に考えるゴリラスパンサービスがあります。今回のSolstice 16″をはじめ、ASTRALの各モデルの特徴や相性を踏まえながら、あなたのバイクに最適なホイールをご提案できます。

ホイールはリムを始めとしてハブやニップル、スポークのパーツひとつひとつの特徴が組み上がった時の性能に大きく関わってきます。
フレームの規格に合わせるだけではなく、「軽く」「高反応に」「頑丈に」「永く使い続けたい」など、そのバイクに乗るみなさんがイメージするカタチにより合わせることが出来るのが手組みホイールの面白いポイントのひとつです。

自分の使い方に合っているということは、そのホイールをより長く使い続けていく理由にもなりますよ。 さらに、市販されている一般的な規格のパーツで組まれているため、万が一のアクシデントでも出先の自転車屋さんに駆け込んでも修理しやすいというメリットもあります。

そうなんです、実は手組みホイールはよりバイクを永く大切に使い続けていくための重要な要素のひとつでもあるのです。

小径ホイールの中でも20″に比べて16″はリムも選択肢がそこまで多くはありませんが、今回でVelocityのA23やDyadに新しい選択肢が加わりましたね。

軽快さだけでなく“しっかり走れる”安心感も両立してくれ、小径車の楽しさをより引き出してくれるホイールを手にして、街からちょっと遠くへ、そして旅へ出掛けてみましょう。

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kamochi
加茂響

「自分の力と気持ち次第で自由に寄り道ができる」ことに気付き、北海道や九州も含めて日本中をロングツーリングしていたことも。 同時に日々街中で楽しめるトラックバイクにものめり込み、アーレーキャット・レースで優勝したことをキッカケにサークルズに仲間入り。 サークルズと姉妹店カルチャークラブでの勤務を経て、CWDとSimWorksスタッフとして日夜ネットワールドの地底深くを根掘り葉掘りリサーチ。
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