自転車に乗るのも好きだけど、キャンプもハイキングもランニングも好き。
人にはそれぞれ好きなことがたくさんあります。
そんな中でもここ数年、良く耳にするが「釣り」。
対峙するのは魚影か川面の表情なのか、竿の先端の動きか竿を握る手に伝わる微細な振動なのか、
経験したことの無い私には分かりませんが、1人、何かと向き合って過ごすその瞬間は自転車に跨り淡々とペダルを回すその時と、共通する何かがそこにはあるはずです。
だから自転車が好きで釣りも好きという方々が多いのでしょう。

今回ご紹介するSIMWORKS Doppo Roninのオーナーも、まさにその一人。
ロードバイクと釣りを楽しむ中で、「釣り場までの移動」や「ポイント間の移動」に自転車を使いたいと考え、選ばれたのがこの1台です。

SIMWORKSのオリジナルフレームとなるDoppo Roninは、「日常から旅まで」を一台でつなぐ、いわばモダンツアラー/ミックステレインをコンセプトとしたフレーム。
通勤の舗装路、川沿いの畦道、荷物を積んだ週末のツーリングまで、“走る時間の90%”を安心して任せられるのが持ち味。
まさにオーナー様の希望に120%沿ったものと言えるでしょう。


これまで乗っていたロードバイクとは異なる快適な乗り味。
さらに、荷物の積載や多少の悪路にも対応できる耐久性と汎用性を重視しています。

パーツ構成もそれに合わせ、ブラック基調のロードバイクとは対照的に、シルバーパーツを中心にセレクト。クラシックな雰囲気を纏わせました。

| Frame | SIMWORKS Doppo Ronin Frame Set |
| Headset | SIMWORKS Sim Heads |
| Handlebar | SIMWORKS Getaround CrMo Bar |
| Stem | SIMWORKS Tomboy |
| Grip | WTB Original Trail Grip |
| Brake Lever | DIA COMPE MX-2 Brake Lever BL Special |
| Brake | GROWTAC Equal Mechanical Disc Brake Caliper Drop(Flat Mount)Kashima Coat |
| Saddle | WTB Pure Steel |
| Seatpost | SIMWORKS Beatnik Post |
| Seatpost Collar | DKG 1 Bolt Seat Clamp |
| Component | SHIMANO GRX Limited Used |
| Hub | GROWTAC Equal Disc Hub |
| Rim | ASTRAL CYCLING Outback Rim – Polished Silver |
| Tire | ULTRADYNAMICO Cava JFF 700c x 42??mm |
| Pedal | SIMWORKS Bubbly Pedal |
SIMWORKS Getaround CrMo Bar

普段乗り慣れているのはドロップハンドルのロードバイクですが、今回はあえてフラットバーを選択。リラックスしたポジションを優先しました。

ただし、緩くなりすぎないようにLサイズフレームに100mmステムを組み合わせ、適度な前傾姿勢を確保。
ライズ10mm・バックスウィープ20°のGetaround Barが、ちょうどよいバランスを作っています。
ホイールは700cを選択

本来650bとのコンバーチブル設計ですが、今回はボリュームによる走破性よりも、転がりの軽さと巡航の心地よさを優先しています。
ハブはGROWTAC、リムはASTRAL Outbackのポリッシュ仕様。


ただ、700cを選択したからといって、Doppo Rininのタイヤ幅の許容サイズは45mm、トレイルを主目的としない限り十分なクリアランスです。


タイヤはULTRADYNAMICO Cava JFF 700c × 42mmを装着し、まずはこの仕様で走り出します。
GROWTAC EqualのKashima Coat



ブレーキにはGROWTAC Equalを採用。しかもKashima Coat仕様。
フレームカラーとの相性の良さはもちろん、制動力・コントロール性ともに定評のあるモデルです。
カシマコートにより、耐摩耗性と防汚性も高く、美しい外観を長く保つことができます。

カラーといえば、SIMWORKS Bubbly PedalのBronzeカラーもフレームとその他のシルバーカラーのパーツと良くお似合いですね。

ちなみにGRX Limitedのシルバーカラーのものは別の車体で使用されていた流用品。今更ながら羨ましくも思いますが、今ならCUSE / Polish Silver Edtionという選択肢もありますので、シルバーカラーのコンポーネントを検討されていた方は選択肢に入れてみてください。
まずはこのスタイルからスタートし、使いながら少しずつアップデートしていく予定とのこと。
使い方に合わせて変化していく。
それもまた、このバイクの楽しみのひとつです。
今後の進化も楽しみな一台です。
