こんにちは、サークルズウェブショップ・写真担当のエリです。
すっかり暖かくいや暑くなり、この冬目一杯楽しんだスキーシーズンも終了。しばらくライド日和な日々が続きそうです。

スキーにしろ自転車にしろ、私は程よく楽しむくらい、運動神経がいい方ではないので大変に慎重なタイプではあります。
が、私の周りにはやっぱりアグレッシブで元気いっぱい、スピード・怪我なんて怖くないぜ!っていうタイプ、いるんですよねぇ。
この一年で目の前で大クラッシュを何度も見ていると、恐ろしい反面、自分や周りに対するファーストエイドの大切さを身に沁みて感じるのです。
ファーストエイドとは?
自転車ライドなどのスポーツに付き物の怪我やメカトラブル。最初の処置で重症化を防ぎ、医療者、メカニックまで手渡すことを目的とした行為です。カラダで言えば出血を止める、感染症を防ぐ、固定する、自転車で言えばパンクを直す、チェーン切れを直すなど基本の行為のことを指します。

年に数回サークルズでも講師のノブさん(スノー、自転車、ハイクと様々なアウトドアアクティビティを楽しむ救急看護師)とカルチャークラブ大作くんを講師として、自転車とカラダのファーストエイド講習を行なっています。ちょうど今週末の6/7(土),8(日) はファーストエイド講習が行われますので、興味のある方は下記のブログをチェック!
さて、山道でのペダルバイト、雪山や街中での骨折、ライド中のジャックナイフ――さまざまな怪我やトラブルを目の当たりにしてきた私。講習は受けていたものの、これまでファーストエイドキットを作るまでには至っていませんでした。




ですが、これだけ怪我を目にすると「やっぱり遊びに行くときにはファーストエイドキットが絶対に必要だ!」と確信するようになり、今回、薬局とサークルズで揃えられるもので自分なりのキットを作ってみることにしました。
三角巾

骨折・脱臼の時の固定、止血、包帯、日除けやマスクがわりと、万能な三角巾は、アウトドアアクティビティのお供に必要不可欠!絶対に携行しておきたい一品です。
ちなみに意外と正しい巻き方ってスッと出てこないもの。事前にチェックしておきましょう!
浄水器

ライドやハイク、アウトドアアクティビティの時には飲み水を持ち歩いていると思いますが、口を付けた水で傷口を洗い流すのは感染のリスクからも避けたいもの。この浄水器PLATYPUS QuickDraw Micro Filter とPlaty Bottle があれば、残った飲み水や川の水も浄水に早変わり。

痛み止め

海外に行く時は特に携行したい痛み止め。身体に合わない、効能がキツすぎ、専門用語がよくわからないなどもあるので薬系は自分に合うものを常備したいところ。
ゴム手袋

サークルズメカニックピットからいただいたゴム手袋。清潔さのため、血液からの感染を予防するためにも、誰かの傷を手当てするときは着用しましょう。
ビニール袋

血や汚れの付いたものを持って帰るのにあると便利です。
洗浄綿

薬局の赤ちゃんコーナーで見つけた滅菌済みの濡れコットン。傷口の汚れをしっかり落とした後に血や汚れを拭き取るのに便利そう。
ガーゼ

綺麗にした傷口はガーゼ+ワセリンで乾燥から守りましょう!近年の応急処置では「湿潤療法(モイストヒーリング)」という治療法に基づいた、「傷口は乾燥させないほうがいい」という考えが主流だそうです。
テーピング

捻挫の応急処置、ガーゼや添木の固定など登場場面の多いアイテムです。手で切れるものの方がアウトドアアクティビティの時には便利そうですね。
添木

骨折の時はとにかく動かさないことが重要。SAM SPLINT / サムスプリントは、アルミ合金の面にウレタンフォームを貼り合わせた添木です。身体の各部位に合わせて成形でき、かつ充分な強度を持つ携帯に便利な特許製品。
マダニ除去器具

ポイズンリムーバー

この辺りは番外編ですが、虫の多くなるこれからの季節にはファーストエイドキットの一員として携行するのが吉です。
昔、唇にピンポイントでアブがとまって急激に腫れた時に、ポイズンリムーバーで毒を出してもらいことなきを得た経験を思い出したので、これは必須な予感。
入れ物には、PATAGONIA Black Hole 6L がぴったり!パカっと両開きになる構造で中身が取り出しやすく、さらに高い耐水性と耐久性も備えているため、ファーストエイドキット用のバッグとして非常におすすめです。

さてキットは着々と準備ができてきたので、次回学びたいのは傷病者にどう寄り添って待機したらいいのか、という心持ち。オロオロしてはいけないし、放っておいてもいけないし、心配しすぎもダメだよなぁって思うと、どうしていいものか。ノブさん、今度の講習時に教えてください!
ファーストエイドキット、使わないに越したことないですが、準備しておいてよかった!と思えるその時のために、コツコツ集めていこうと思っています。