
SimWorks × NITTO の新しいコクピットが登場しました
今年の MADE会場で発表された数々のバイク、気になったものはありましたか。その中でも現場において、注目を集めたSimWorksの新作があります。GOOOSTとのコラボレーションバイク Doppo Roninに搭載されていた、独特なスタイリングのハンドルに気づいてくれましたでしょうか。
そのハンドルこそ、SimWorks by NITTO の新作 “Still Cruisin’ Bar(スティル クルージン・バー)” です。
ハンドルとステムを一体化したブルームース スタイルを採用し、SimWorksの一番人気のモデル Getaround Bar の思想を引き継ぎながらも、より高い剛性と見た目のシンプルさ、そして使いやすさを追求した一本に仕上げました。
特徴と設計の背景

Getaround の快適さを受け継ぐ 15°のグリップアングル
SimWorks のハンドルの中でも高い人気を誇る Getaround Bar。その代名詞ともいえる 15° のグリップアングルを起点に設計されているのが、この Still Cruisin’ Barです。自然な手首の角度を保ちながらも、ライダーには直感的な操作感を感じてもらえるようにとデザインを考えています。
ブルームース構造による剛性としなやかさ

クロモリ鋼特有の“しなり”を活かしつつも、2 本のパイプでハンドルをしっかり固定するブルームース構造にすることで、強く握り込んでも過度なたわみを抑えます。振動をやわらげつつも、ダンシングや加速時には確かな剛性を感じられる設計になっています。
美しいシルエットへのこだわり

通常は溶接強度を優先して角度を大きくとることが多い部分ですが、SimWorks と NITTO は試作と強度試験を繰り返し、強度を保ちながらも可能な限りシルエットを煮詰めました。その結果、強さと美しさの両立を実現していると思います。
名前に込められた遊び心
ちなみに Getaround の名前は、ビーチ・ボーイズの名曲 “I Get Around” からの引用なのですが、そしてその曲を収録したアルバム名が “Still Cruisin’”。そんなどうでもいい(怒られる!)こだわりも、SimWorks らしい遊び心と言えるのではないでしょうか。
SimWorks by NITTO “Still Cruisin’ Bar”

【SPEC】
- 幅:720 mm
- バックスイープ:20°
- ライズ:10 mm
- グリップ長:180 mm
- ステム突き出し:85 mm
- スタック高:42 mm
- クランプ径:22.2 mm(バー部)/28.6 mm(コラム部)
- 重量:680 g
- カラー:シルバー/ブラック
価格:14,300円(税込)
スタイルが独特なだけに、グラフィックは最小限に抑えられています。クランプ部に刻まれた SimWorks のシンボル “Heart & Arrow(ハートと矢印)” が、さりげなく満足感を高めてくれる仕上がりになっています。
どんなバイクに合うのか

Still Cruisin’ Bar は、シングルスピードやコミューターバイク、ツーリングバイクなど、ヘッドアングル 72〜74° 前後のジオメトリーを持つフレームに最適です。
街中を気持ちよくクルーズするときには肩の力を抜き、信号待ちからのダッシュや坂道で力を込めたいときにはしっかりと応えてくれる。そんな日常に寄り添う相棒を求めるライダーにおすすめしたいハンドルです。
Circles での取り扱いが始まりました

Circles では、この Still Cruisin’ Bar の販売を先週末から店頭で開始しました。シルバーとブラックの 2 色をご用意し、オンラインショップでは 10 月 1 日 午前 0 時より販売開始します。
SimWorks オンラインでの先行販売、そして Circles 店頭でもすでに多くの方に手に取っていただいており、初回入荷分は数に限りがございます。気になる方は、どうぞお早めにチェックしてみてください。
Still Cruisin’ Barは、ライダーとバイクの関係をより豊かにしてくれる新しいコクピットスタイルの提案です。
ぜひ実際にその握り心地を体験していただければと思います。