来店予約はこちら

【WEBSHOP RECCOMEND】Circles Booksのご紹介

こんにちは、サークルズウェブショップ・写真担当のエリです!

急に涼しくなりライドにぴったりな季節、毎週のようにライドに出かけるスタッフたちはスポーツの秋を、飲食チームは季節の食材を使った食欲の秋を楽しむ日々のようです。

さて今日は、夜長の晩にぴったりな読書の秋に寄り添う、サークルズが独自で取り扱いを行っている「本」について紹介していきます。

本は、誰かの経験や考え方、アイデアを分け与えてくれるものであり、読書とは、それらを自分の時間をかけてじっくりと受け入れていく行為だと思います。インスタントな体験では得られない、人生に深く影響を与える行為でもあります。

また、立ち止まって思考を巡らせたり、味わったりすることを自分の時間軸で選べるという点においては、「自転車に乗る」という行為とも通じる部分があるのではないでしょうか。

今から紹介する本たちが、(もちろんそれ以外も)知らないことを知るため、知っていることの知識を深めるため、はたまた、世界にはいろんな考え方や物の見方があることを知るための手助けになることを願っています。

今回は、写真集やZINEなど、比較的読みやすく手に取りやすいカテゴリーのものを集めてみました!

Seoul to Busan Zine

私たちの友人であり、「Desert Animal Collection」のデザインを手がけた才能あふれるデザイナー Molly Sugar による特別なZINE。
ソウルから釜山まで自転車で走った旅を通して、記憶・帰属・アイデンティティを探るパーソナルなストーリーが綴られています。

韓国をルーツに持ち、アメリカで養子として育ってきたMolly。このZINEでは、彼女の記憶や帰属意識、そしてアイデンティティを、自分のペースで辿る旅の一部をシェアしています。
養子として生きる仲間たちに伝えたいメッセージと、サイクリストとしての彼女の生き方が込められています。

内容
ソウル〜釜山間のルート紹介
地図リンクやルートの歴史
キャンプ&モーテル情報など、実用的な旅のヒントも掲載されています。

全編英語ですが、読みやすい言葉を使ってくれていますので勉強にもちょうどいい!

Mollyがデザインしたどこかで見覚えのあるような…?にゃんとも可愛いボトルも同時に入荷しました!

「Purr」 “猫が喉を鳴らすゴロゴロの音” 、「perfect」”完璧”の言葉を掛けたPurrcariボトル。猫のように「ライド中もその人がしぶとく、強運であり続ける」というMollyの安全祈願の気持ちも込められています。

SIM BOOKS SIMWORKS Zine Vol.1 zine

SimWorksによる、初の本格的な印刷ジンの試みです。

Volume 01では、SimWorksというブランドの紹介、自転車にスムーズに乗るために私たちの体に刻まれる記憶についての思索、そして木村 まさしによる美しいフォトエッセイ「京都・琵琶湖周辺ツアー」をお届けしています。写真と文章が大好きなメンバーが手がけたZINE、自転車を通した鮮やかでディープな世界の広がりを感じることができます。

画面越しにみていたブログを本としての質感を帯びて読むことができる、美しい体験をどうぞ。

CIRCLES BOOKS Derailleurs of the World by STUDIO CAMBIO

CAMBIO工房との出会いは突然に、昨秋のイベント出展の時にやってきました。ポップアップテントの下で本を売る著者の静かな引力に引き寄せられた私たちはその場でオーダーを決めました。

著者の手がける「変速機データブック」シリーズは、世界中のサイクリストやコレクターから熱い支持を受けており、その情報量と資料価値は他に類を見ないものです。

変速機データブックは、自転車の変速機に特化した資料集であり、著者の長年にわたる研究と収集の成果が詰め込まれた一冊です。カンパニョーロ、サンプレックス、サンツアー、ユーレー、シマノといったメーカーごとに刊行されており、各変速機の仕様、製造年、モデルの特徴だけでなく、貴重な写真や図版も豊富に収録されています。

時間と情熱を注ぎ込んで紡がれたこの知識の宝庫のようなデータブックは、オタクが世界を面白く、深みをもったものにしているということの証明なのです。

CIRCLES BOOKS Handcrafted Bicycles Builders, Frame Design, and Inspiration

フルカラーで綴られる、ハンドメイドバイシクル界の巨匠たちの手仕事が詰め込まれた書籍。早速ページをめくってみると、友人の Jeremy Sycip、オレゴンのフレームビルダーJoseph Ahearne、そしてベンドのカーボンファイバーの名匠Argonautの姿が!

そこからどんどん惹きこまれていき、ページをめくるごとに、世界中から集められた 22組のハンドメイドバイシクル界の大御所たちが続々登場。

著者たちは、それぞれのビルダーが持つスタイルや、ライダー・ビルダー・パーツ・走り・美学の調和を描き出しています。

本棚に鎮座していれば、「自転車が好き」な気持ちを、ガレージに案内しなくても来客に伝えられる一冊です。


自分以外の世界を見つめる最上のきっかけ、読書。インスタントな物事に溢れる時勢ですが、自分のペースを守って豊かな時間をお過ごしください!

アバター画像

eri
田中 江理

サークルズ、PFM、チェルキなどサークルズ近辺の写真担当。基本肝臓ぶん殴りながら生きてきましたが、健康的なことも好きなのでヨガや自転車も嗜みます。
田中 江理の記事一覧