
先日木村さんがアップしてくれたSKLAR Japan Touringの記事はご覧いただけましたか?
アダムとビジネスを始めて以来、彼が初めて日本に来るっていうことで、ついつい張り切ってかなり凝縮したプランニングでしたが、みんな楽しんでもらえたようでよかったです。何よりも僕らもめちゃくちゃ楽しかった。そしてPBJはこんな遊び方にぴったりなバイクだなと再確認できたのもこの旅の思い出です。
まだの人は是非ご一読くださいね。
今回のブログでは、アダムやニックが実際に持ってきたバイクをバイクチェックしていきます。早速いきましょう!
Adam’s PBJ

まずはなんといっても張本人であるアダムのバイク。
持ってきたのは彼がサンプルとして長く乗り続けていたPBJ。アダムはSalmonカラーに乗っています。

今回はいわゆるクレジットカードツーリング(テント泊ではない気軽なツーリング)で行こうと計画を立てていたので、着替えもシンプルに、ハンドルバーバッグとフレームバッグの組み合わせで。




もともとMTBで使っていたパーツの載せ替えベースでアッセンブル。ハンドルはオリジナルのPBJ Barに、ステムはPAUL COMPONENTのBoxcar Stem 35mmを組み合わせたアダムリコメンドの黄金セッティング。
長めのトップチューブに短いステムを合わせ、良い具合に手前に戻ってライズもあるっていうこのハンドルがツーリングやイージーライドを快適に、そしてシングルトラックやダブルトラックを見つけたら躊躇することなく突っ込んでいくことを可能にします。






トレイル特化型のバイク・Tall Taleでは油圧ブレーキを使っているアダムですが、PBJのブレーキはメカニカル式をチョイス。もちろん彼も仲良しのPAUL COMPONENTのKlamperをチョイスしているんですが、ショートプルを使って引きを軽くしているのが通な組み方です。
フロントにはハブダイナモをセッティングしていたんですが、ライトの取り付け方がなかなか面白くて、アダムが自作したシンプルなステーにマウントしていました。もちろんハブダイナモとライトは安定のSON NABENDYNAMOです。

Nick’s PBJ

SKLARの一員としてアダムとタッグを組んでいるニックもPBJを持って来日。長身な彼はサイズ:XLのMoss Greyに乗っています。




彼もアダムと同じくハンドルバー+フレームバッグの組み合わせ。
サイズが大きいからヘッドチューブも長いので、バッグサポーターがなくてもハンドルバーバッグがタイヤと接触する心配もなく安定したり、フレームバッグもこれだけ大きいとしっかり積み込めて羨ましい。






アダム同様にブレーキ・シフトともにメカニカル運用で万一の場合にも復旧しやすい構成に。タイヤは29×2.6″のTERAVAIL Honchoを入れて、どんな道でもお構いなし。オリジナルの3Dヨークのおかげでこの太さでもしっかりクリアランスを確保しています。
また、ドロッパーポストも装備して、しっかり遊べる仕様にしているのも彼ららしいなと思いました。オンオフ問わず下りでは積極的にシートを下げていたし、輪行の時にも役立っていたので、これを見て自分もドロッパーポスト導入を決意しました(現在手配中w)。

Chris McNally’s Super Something

最後は、バイクインダストリーでは有名なイラストレーターであるクリス・マクナリーのバイク。彼のアトリエはSKLARのオフィス兼ショップの同じ建物内にある、つまりご近所さん(ちなみに、今回は忙しくて来れなかったみたいですが OUTER SHELLのカイルとジムも同じ建物に拠点を持っている仲良しSFクルーたちです)。
そんな彼が持ってきたのは今回の来日の直前に組み上がったばかりのSuper Somethingのサンプルバイク。
そうそう、新しいSuper Somethingも先日無事に入荷して、店頭・オンライン共にお求めいただけるようになりました。

ドロップ浅めのドロップバーに、タイヤは700x50c。
とにかく快適で、お気に入りのグラベルショートループから今回のようなツーリングまで楽しめる、まさにSuper Somethingのお手本のようなアッセンブル。






ロゴカラーと合わせるようにWHITE INDUSTRIESのヘッドセットや、PAUL COMPONENTのトップキャップ+バーエンドにゴールドをチョイスしているのが乙すぎます。



ハンドルバーバッグはSimWorksのVoyageur Handlebar Bagをメインに使ってくれています。過去にも日本での輪行経験があったクリスはダウンチューブ下にスマートにパッキング。シートポストについているシンプルなリアラックはその昔MOOTSが作っていたチタン製のバッグサポーター。本来は専用のバッグがついていたんですがクリスはドライバッグをマウントしていました。

おわりに

ということで、今回のツーリングではPBJに乗っている人が多めのではあるものの、Super Somethingやその他のバイクもあったりでバリエーションに富んだメンバーでした。
チルバイヴスで終始ペースがゆったりめだったっていうこともありますが、みんな足並みも揃ったナイスなチームでしたね。
それなりに荷物を積載した状態でオンロード・オフロードを満遍なく楽しめて、トレイルだって楽しめる。29インチの走破性を活かせばAからB地点への移動だって意外にスムーズに行ける。もっと遠くへ、速くっていうことであれば他のバイクがいいと思いますが、遅ければ遅いで見えてくる景色があったり、楽しめる要素があると思います。
今回のツーリングは、改めてPBJのオールマイティーさに気づかせてくれる良い機会になったなと思います。

SKLAR BIKES PBJ Frame Set
木村さんも新しくPBJ組む予定なんで、組み上がったらまた違う土地を一緒にツーリングしたいなと思います。