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【ASTRAL】 小さくても頼れるリム / Outback 20″ Black&Matte Silver

まだかまだかとソワソワし過ぎた小径車ユーザーのみなさん、お待たせしました。アメリカ西海岸のクラフトカルチャーを背景に生まれたASTRAL CYCLING / アストラル・サイクリングが小径ホイールの世界へと挑戦をはじめたあの熱気を帯びたMADE BIKE SHOWから早数か月、遂にです。

今夏に現地へ足を運んだサークルズ特派員スタッフが彼らのブースでいち早くチェックしていたブランド初となる小径車用リム、まずは先行してOutback 20インチモデルが海を渡って届きました!

タフなBIKE FRIDAYにベストマッチ

既に700cと650bサイズがラインナップされているOutback / アウトバックはASTRALのラインナップの中でも、グラベルやMTBトレイルライドなど頑丈さと軽快な走り心地を両立するオールラウンダーなリム。

今回新たに加わったOutback 20インチモデルも同じ仕様設計になっていて、スポーク用の穴振りがリムセンターから片側にオフセットしている「アシンメトリー構造」ももちろん採用されています。

小径ホイール特有の課題となる「ハブとリムの距離が近くなることでスポークに角度がつき、特にディスクブレーキ用ハブになると長さに左右差が出やすい=スポークのテンションに左右差が出やすい」という点があります。

しかし、このアシンメトリー構造が最大限に効果を発揮することでスポークテンションの左右差が抑えられ、より安定したホイールを組み上げることが可能になります。小径だからこそ求められる精度をASTRALはしっかりとカタチにしてくれています。

小径ながらもタフに突き進むBIKE FRIDAY Diamond Llamaに合わせれば、ガンガン走り抜けるのが楽しいダートももちろん、そのトレイルの入り口までアクセスするオンロードも気持ちよくバイクを進ませてくれますね。

バイク全体の写真はこちらからチェック->[BIKE FRIDAY Diamond Llama]

最大タイヤは2.6″まで対応するので、All-Packaにもバッチリです。

カーゴバイクに合わせれば縁の下の力持ち

20インチサイズとなれば忘れてはいけないのは、日本でも着実にユーザーが増えてきているOMNIUMのカーゴバイク。今回はOMNIUMユーザーでもあり、ASTRAL製品の国内代理店CWD(輸入製品&シムワークス製品の卸部門)のディーラーショップでもある京都のバイクショップDeltaさんに声を掛けて、Mini-Maxにもアッセンブルしていただきました。(快くご協力していただき、本当にありがとうございます!看板犬のポンズちゃん可愛い!)

OMNIUMのバイクのカーゴバイクはフロント20インチで積載に対して低重心の安定感とリア700cでペダリングからの加速の良さが合わさっているので、Outbackがカバーするゾーンにばっちり噛み合ってくれるのです。

前後で異なるサイズであっても同じモデルでアッセンブルできるとバイク全体もまとまって見えるのも副作用として嬉しいポイントその2です。こうやって並べると親子感が出てなんだか可愛らしくも見てきますね。

バイク全体の写真はこちらからチェック-> [OMNIUM Ti Mini-Max]


最後は、MADE BIKE SHOWの会場でフォトシューティングしたASTRALセールスマネージャーJimmyのバイク。CRUST Clydesdale Cargo ForkがインストールされたオールドMTBのTREK SingleTrack 930にMatte Silverモデルの組み合わせ。(リアはリムブレーキなので少々やんちゃなアッセンブルですが…w)

新しいサイズももちろんですが、ASTRALとして初のマットシルバー仕上げがラインナップされたことも重要なポイントで、昔からのバイクをリビルドするシーンでもクラシックな雰囲気を漂わせつつ、自然に馴染むこのカラーリング。同じモデルのサイズ展開だけではなく、今のカルチャーを意識したデザインのアップデートになっているのも嬉しいですね。

小径ホイールカルチャーの新しい波

リムブレーキからディスクブレーキへと規格が変化したことで今までよりも圧倒的に装着できるタイヤ幅が広がっているのは20インチを始めとした小径フレームにも当てはまります。

そんな風にパーツの選択肢が増えることは、使い方に適した組み合わせの自由度が高くなるということ。バイクをより快適に、そしてより永く楽しんで使い続けられる秘訣がグッと広がっていきますね。

ショーのブースでお披露目されたもうひとつのロードモデル「Solstice」の16インチサイズも、続いて入荷予定なのでBIKE FRIDAY PakitやBROMPTONユーザーの皆さん、ぜひ楽しみにお待ちください。ということで、今回はひと足お先に20インチユーザーへのハッピー&ホットホイールニュースでした!

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kamochi
加茂響

「自分の力と気持ち次第で自由に寄り道ができる」ことに気付き、北海道や九州も含めて日本中をロングツーリングしていたことも。 同時に日々街中で楽しめるトラックバイクにものめり込み、アーレーキャット・レースで優勝したことをキッカケにサークルズに仲間入り。 サークルズと姉妹店カルチャークラブでの勤務を経て、CWDとSimWorksスタッフとして日夜ネットワールドの地底深くを根掘り葉掘りリサーチ。
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