
新旧問わず、「良い」と思ったものは積極的に仕入れたいと思っておりますが、そんな仕入れ担当の食指を動かすようなアイテムがあったのでご紹介。いずれも1970-80年代に作られたアイテムのデッドストック(New Old Stock)品となります。
SUNTOUR XC9000 Power Roller Cam Brake

まず一つ目は、今はなきSUNTOURの当時のMTBコンポ最上位グレード、XC9000のローラーカムブレーキ。

XC9000はMTBの聡明機を牽引したチャーリー・カニンガムが考案したローラーカムブレーキです。カンチブレーキが主流だった当時、その制動力の高さから世界中で愛された逸品。

いわゆるカンチブレーキ台座には取り付けできず、Uブレーキ台座に対応するブレーキですので、どんなフレームにも取り付け可能というわけではありませんが、Uブレーキを採用しているバイクにお乗りの方はこちらにアップデートしていただくことで制動力が飛躍的にアップします。

SUNTOUR XC9000 Power Roller Cam Brake
価格:11,000円(税込)
1セットの価格です。前後で必要な場合は2セットお求めください。
※ローラーカム / Uブレーキ台座に対応します。
※カンチブレーキ台座には取付できません。
※デッドストック品のため、箱、説明書等は付属しません。
SUNTOUR Power Roller Cam Brake Plate Large

そして、上述のブレーキに対応する幅広タイプのプレートも。
ブレーキ台座の左右の距離が遠い等、標準のカムプレートではシューがリムに届かない場合に使用する幅広タイプのプレートです。
“CUNNINGHAM DESIGN”の刻印入りなのが激アツ。キーリングとして使用するのも面白いですね。

SUNTOUR Power Roller Cam Brake Plate Large
価格:880円(税込)
サイズ:縦 / 約55mm x 横 / 約70mm
1セットの価格です。前後で必要な場合は2セットお求めください。
※デッドストック品のため、箱、説明書等は付属しません。
SHIMANO 600 EX Headset HP-6200

日本が世界に誇るSHIMANOが1970-1980年代に展開していた SHIMANO 600シリーズ。その中でも1978年に発表されヨーロッパのハンドメイドフレームにマッチするコンポーネンツとして展開されたSHIMANO 600 EXシリーズのヘッドセット。

このシリーズ特有のアラベスク(唐草模様)のデザインが特徴的です。

今では当たり前とされるような製造技術の多くの基礎が築かれたこの時代、鍛造技術やプレス加工に加えて、表面の研磨からアルマイト処理、樹脂メッキの最適化、意図的に凹凸を作り出す技術など、当時からシマノが得意としていた技術によって生まれたヘッドセットです。

もちろんシマノのお家芸ともいえるカップアンドコーン方式を採用し、ガタつきがでにくく、万一の場合も調整することで快適なハンドリングを約束します。
規格は1インチの JIS規格。競輪フレームやオールドMTBなどにおすすめです。

SHIMANO 600 EX Headset HP-6200
価格:12,100円(税込)
対応サイズ:1″ JIS (ヘッドチューブ内径:30mm)
下玉押し内径:27.0mm
素材:アルミニウム
重量:約140g
日本製

※一点だけ注意点があり、このヘッドに採用されている花形ナットと呼ばれるロックナットは当時専用工具が出回っていましたが現在は廃盤となってしまったため入手することができません。一般的なヘッドワンスパナ32mmでも代用できなくはありませんが、あくまでも専用工具を推奨する形状ですので、ご注意くださいませ。
いずれも数量限定の入荷のため、気になる方はお見逃しなく!