

SIMWORKS Short Fender
Size: Turtle 44 / Turtle 35 / Smooth 41 / Smooth 35
Color: Silver / Black
Price: ¥8,580〜12,100(in Tax)
我らがSimWorks by HONJOからショートフェンダーがリリースされました。

最初、『これアリなのか?』そんな疑問が頭の中をフワフワした。
そんなわけですから、蝉並みの脳みそを絞って色々考えてみたのです。
ショートフェンダーとフルフェンダーの対決!(結果には私の主観が大きく反映しますのでご注意ください)
①外観



見た目の美しさは、フルフェンダーで間違いない。
ショートフェンダーを見慣れていないのもあるに違いないが、ステイの角度にまでこだわるフルフェンダーの美しさに対し、ショートフェンダーは美しさとは路線が違う。
②大きさ(長さ)


比率にして3倍は違う、当然カバーする能力で言えばフルフェンダーに軍配があがる。が、脱着を考えるとネジ一つで済むショートフェンダーに分がある。
フルフェンダーで輪行となると畳形態の美学を追求しているランドナーチームに怒られるかもしれないが、げんなりしてしまう。


その点、ショートフェンダーならサックとフロントを外すだけで済む。
③重さ


やはり自転車乗りたる者、重さを軽視する訳にはいかない。
これは、当然ショートフェンダー。
やはり軽さは、正義。
この際、「付けないのが一番軽い」などと言う話はしないで頂こう。
④価格
同じ本所製品の中でもショートフェンダーは、お得である。
こちらも、「プラ製ならもっと安いのが…」などと言う話に興味はない。
⑤機能

さて肝心の泥除け性能である。
当然、タイヤのほとんどを覆うフルフェンダーがいいに決まっている。
ただ、ショートフェンダーが機能不全かというとそうでもないのだ。モーターサイクルには、あえてショートフェンダーを採用するメーカーもあるしサードパーティー製の物も多く販売されている。
マウンテンバイクの世界などは、泥の詰まりなどから考えてもショートフェンダー一択ですし、レースなどで考えるとショートフェンダーでもしっかりとその役割を果たしている。
実際、濡れた路面走行時の水の軌跡を考えてみる。

写真に書き込んだ線が、水の飛んでいく軌跡であると考えるならば、ショートフェンダーで十分な機能を保持している。
背中が汚れる原因は、フロントで跳ね上げた水に自分が突っ込んで行く分でも汚れるので、それが軽減されるだけでも恩恵を受けることができるし顔にかかる飛沫もかなり防げている。
素晴らしい。
と、水の飛沫を避けることに関しては、↑みたいな感じなのですが、今回、事前調査で調べた記事の中に面白いものがあったので、こちらもご紹介。
自転車界のレジェンドRene Herseのヤンさんが提唱するこのフェンダーのスタイル。見た感じはショートフェンダー。
リア用の取り付け位置が少し特徴的ですが、このフェンダー、なんと水を避けるためではありません。
なんとその目的は空力。
このフェンダーを採用することで空気抵抗によるロスを軽減することができるそうで、このスタイルを採用。
水を避けるためでは、ありませんとしっかり書いてあるのが面白いです。
まあ、そんな横道は置いておいて肝心の、、、
私なりの結論

項目別で考えると2勝2敗1分(かなりショートフェンダーを贔屓しているが)。
十分です?
当たり前と言えば当たり前ですが、メリットもデメリットもあるのがフェンダー、あなたの使い方次第で値千金となるかもしれません。
とりあえず、僕はしばらく使ってみようと思うのです。
そんな訳で、ロングタームインプレッションは、また今度。

