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【Circles Tokyo】富士&伊豆 グラベルライド + 装備レビュー

先日、東京、名古屋のスタッフ、お客様数名と1泊2日でグラベルライドへ行ってきました。

1日目は富士へ、2日目は伊豆へ。

最近行けてなかった山に久しぶりに行けて、たぶん参加者の中で一番楽しみにしていましたし、大人気なくはしゃいできました。

ルートを引いてくれたのはスタッフ吉本。
吉本とも久しぶりに一緒に走れたのも個人的には嬉しかったですね~。

富士も伊豆も距離的にはそう離れていないのですが、それぞれ道の特徴が違って、走っていて全く飽きない2日間でした。

富士は、火山地形ならではの多様なオフロードがあり、溶岩地形によって形成されたガレ場や黒土のシングルトラック、砂利道など、変化に富んだ道。

一方、伊豆は舗装路と未舗装路が織り交ざる、バリエーション豊かなルートで林道や農道、廃道寸前の道もあり、アドベンチャー感満載な最高な道でした

東京・名古屋方面からも電車や車で比較的アクセスしやすい立地、それでいて、少し山に入るだけで完全に非日常の自然の中に入り込めます。

東京の洗練された都会的な道を走る楽しさも好きですが、
大自然の中を駆け回るライドは自分が子供の頃に戻ったようにドロドロになりながら本気で遊べます。

フィールドを本気で遊ぶからこそ、気付く事もたくさんあります。

今日は先日のグラベルライドを終えて改めて気付いたアイテムの魅力をピックアップして紹介していきます。

普段店頭にいて、お客様から「グラベルライドってどんな服装で行ってます?」「この装備でグラベル、大丈夫ですかね?」と相談いただくことも多いので、少しでも参考にしていただければと思います。

当日の私の装備

RAL Merino Coolmax L/S Tee

メリノウールはご存知の通り、吸湿性、保温性、抗菌防臭効果に優れています。暑いときは涼しく、寒いときは暖かく保つ。通年使える万能素材です。

ただ、個人的に今まで市場にあるメリノウールTはあまり選んでいませんでした。万能素材でとても快適という事はわかっていたのですが、世に出ているものの多くがスポーティーなデザイン。
かつ見た目がアンダーウェア感が強いということで1枚でラフに着たい私には少し抵抗がありました。

ただ、このRAL Merino Teeの一番気に入っているところはロンT感覚で品良く着れるところ。
山、街、シチュエーション問わず着まくっています。

そして抜群の機能面は今回のライドでも大活躍でした。

自転車って瞬間的に暑くなり汗をかき、一瞬で体温を奪われます。

まだ5月とはいえ、気温は25度前後。
街を走っているときは爽やかでとても気持ちいいですが、登りに入った途端汗が止まりません。

メリノウール50%、ポリエステル50%の混率バランスがよく、汗を吸収して素早く発散することで、涼しくてドライな着心地キープ。
汗をかいてもベタつかずさらっと着れるあの感覚を体感してしまうと後戻りできません。

そして山の頂上に到着しここからは下り、ご褒美タイムです。

ただし、ここで落とし穴があるのです。
登りで汗だくになったウェアを着たままでの下りは一気に体温を奪われ、ご褒美のはずが寒すぎて修行になってしまうという経験をされた方も多いのではないでしょうか。

RAL Merino Teeは大丈夫。ここでも本領発揮。
登りで散々汗をかき、Tシャツに染み込んだ汗が頂上で少し休憩していたらもうカラッカラに乾いているではありませんか。
コットンでは考えられない乾きの速さです。

ご褒美の下りを泥まみれになりながら存分に楽しめたのはこの影の立役者、Merino Teeのおかげ。

「一度着たら戻れない」そんなTシャツです。

RAL Merino Coolmax L/S Tee

Color:Hether Grey,Grey,D.Green,Olive,Navy
Size:S, M, L, XL
Material:メリノウール50%, ポリエステル50%
Price:¥17,380(tax in)

Adidas Velosamba

自転車の乗り心地を変えるために色々なパーツを変えることを考えるかと思いますが、その一つとしてビンディングシューズにする事がおすすめです。

ビンディングシューズを履くことでより速く、長い距離を、楽に乗る事ができます。ただ、その点は理解しつつ色々なハードルがありますよね。
その一つとしてスタイル。

私自身もレースに出るわけではなく、ファンライドで山を登ったり、グラベルを走ったり、街乗り(通勤)したり、普段着で自転車に乗る事が多いので所謂ゴリゴリのビンディングシューズのデザインだと靴だけ浮いてしまうという悩みをVelosambaが解決してくれました。

通常のビンディングシューズと比較するとソールは柔らかいので、ソールが薄くて固い踏み心地が好きって人には物足りないかもしれませんが、アンレースな私達のライドスタイルには最適。

今回のライドのようなグラベルライドだとガレ場でバイクを押したり担いだりすることもありましたが、このソフトなソールはとても歩きやすいんです。

街で履く際にもフラットな路面であればクリートが埋め込まれているため、地面と接触することもありません。
ビンディングエントリー者にもおすすめですね。

また、素材はレザーを使用しているため、使用していく中で味が出てくるのも良いポイント。汚して磨き上げて、自分色に染めていくのも楽しいビンディングシューズですよ。

TOMII CYCLES Faraway

今話題のこのタイヤ。
ありがたいことにCircles Tokyoも既に在庫が残りわずかではあるのですが、今回のライドで大活躍でしたのでご紹介を。

TOMII CYCLESとSimWorks、そしてそれを形にしてくれた国産タイヤの雄、Panaracerとのトリプルコラボレーション。

「どこまでも遠くに行きたくなるような、ライドが楽しくなるタイヤ」TOMII CYCLESのナオさんのそんな思いが込められたタイヤ、 Faraway / ファラウェイ。

トレッドパターンには、サボテン、山など、アメリカ南西部の象徴的なモチーフが描かれており、視覚的にもユニークのこのタイヤ、見た目だけではありませんでした。

今回はチューブレス仕様でRITCHEY SWISSCROSSに履かせました。ピュアなCXレーサーとしてではなく、ファストグラベルバイクとして使用している私のRITHEYとの相性は抜群でした。

まず驚いたのが舗装路の転がりの良さ、伸び。
足を止めてペダルの回転を止め、「そろそろ止まるか、、まだ転がるな…結構行くなぁ…まだ転がる!?伸びすご!!」という感覚。(わかるかな。笑)

私が身長174cm 体重58kgですが舗装路に関しては、空気圧60psi(チューブレス:MAX値)が最高に調子が良かったです。

スーッっと伸びる感覚が本当に気持ちよくて、舗装路を走るのが楽しくなります。このタイヤ履かせてから通勤もRITCHEYばかり。通勤路往復42キロですが、走りたくてつい遠回りしちゃってます。

舗装路だけでなく、未舗装路も存分に楽しめました。

今回のライド参加者はおおよそ50C前後の太いブロックタイヤ。
40Cで行けるのか正直少し不安はありましたが、空気圧を少し落とし臨んだところサイドパターンが地面をしっかり噛んでくれてグリップ抜群。

今回のライドのように舗装路と未舗装路を繋ぐようなルートでは最高なパフォーマンスを発揮してくれます。

日本国内でグラベルを散策するとなるとどうしても長い距離の舗装路を走ることも多いですからね。

TOMII x SIMWORKS Faraway Tire

Color:Black x Tan,Sand Beige x Tan
Size:700c x 40 (40-622)
Price:¥8,580(tax in)

OWL MILS

軽さ、フレームのしなやかさ、かけ心地のストレスの少なさ、魅力は沢山あるのですが、なんといっても自社開発のMILS LENSの性能の高さが抜群です。

とにかくレンズを通した色味が綺麗、かつ鮮明なんですよね。

この鮮明さは路面状況を正確に見る事もでき、ガレ場のグラベルで瞬時に反応しないといけない場面でも鮮明に見えるため、対応できます。

曇り空やトンネルに入った時でもサングラスを外さなくても視界が確保されるので、ライド中はずっと付けっぱなしです。

昨年購入してから街でも山でもなくてはならない相棒に。クラシックな外観はアウトドアシーン以外でもスタイリッシュに馴染みます。

OWLMILS POPUPは5/25(日)までCircles Tokyoで絶賛開催中ですので、是非。

本気で遊ぶ事の大切さ

フィールドで本気で遊ぶという事は足りないものに気付いたり、良さを痛感して、より愛着が湧いたり、自分自身の気分や知識のアップデートも含めて必要ですね。

いかに全力で楽しめるかを考えながら自転車、パーツ、ウェア選びを行っていくかで視点が変わり、新鮮な気持ちで自転車と向き合えます。

なにより…楽しかった!!
今後も様々なライドイベントを企画していきますので、自転車を通じて様々な遊びを楽しみましょう。

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石川 大稀

学生時代は野球に没頭。球際の強さに定評あり。 アパレル企業に就職後、販売員、本社人事を経て現在Circles Tokyoへ。 自転車は勿論、服、音楽、家具、植物、ローカル飯、好きです。 その土地の面白いことや店、美味しい食、そこでしか見れない景色、空気を感じるライドが好きです。
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