【sfiDARE CRIT vol.22 in GIFU MINOURA FACTORY CRIT 2025】-OMNIUM Mini-Max- 1年後の僕たちは何を共にしたのだろう
Special Thanks / Photo By @kaos_8816
序盤:宇野 翼

踏み出す感覚は、何よりも心地のいい感覚なのだと今宵そう再認識をさせてくれます。
あの日から、1年が経ち僕はずっと幸せを感じながら毎日を過ごしていました。もちろん、不自由なこともたくさんあります。
だけれども、そうした不自由の中に小さな発見や想像、前のめりな姿勢を見い出していこうと一歩ではないけれど、半歩進めた気がして再びOMNIUM Mini-Maxに跨りながら思考を深めていこうとちょっと決意するのです。

思いを巡らせれば、次は行動を図るのです。
自宅のアパートから、レースバイクを積載して岐阜県は神戸町までの道のりを走っていきます。
そこまでの道のりでは、気にしない程度の小雨が降るものの、しっかりと前を向ける天候に思わず笑みがこぼれます。
OMNIUM Mini-Maxで走る光景というのは不思議なものがあり、チラッと振り向けば歩行者や自動車の窓越しからも温かな視線を感じ取ることができます。
約40kmほどのアップライドを過ごす中で、何一つ不自由のない時間に安堵してきちんと積載してた自転車を降ろし速やかにレースバイクを車検へと持ち込みます。

sfiDARE CRITには、みんながいます。(仲間)
現場でしか受け取れないものが心地よくて、それがあるからギア一枚の世界に没頭できるのだとそう強く思います。
言葉は悪いですが、そういうバカっぽさがsfiDARE CRITを支えている一つの材料でもあるのだと僕は思います。
これからもたった一枚のギアを信じて、この活動を止めずこのレースイベントをより深められるよう環境を良くしていきたいです。
また、このブログが少しでも自転車が何であるかを探すきっかけになってもらえたら来年も再来年も、宇野ちゃんの筆は進むいっぽうでしょう。











好きなる人はカメラを持つ

”FUMIKIRIGANG”こと、佐藤 剛氏の撮る動画は圧倒的なものがあります。(sfiDARE CRITの動画担当スタッフ)
だけれども、今回まだ知らぬカメラの惑星とやらを目にしたとき新たな新星に出くわしたのです。

彼の名は、篠田 嘉生氏(通称:カオ君)
カオくんの存在を知っていましたが、実はというと今回最終戦にして初めてアポイントをとらせていただきました。
レース現場では、すれ違いに挨拶はさせてもらっていたのですが
実際にこうした記事を書く上で、サポートをもらうことはお初だったのです。
少々ばかしではありますが、カオ君の今までに何が起きてどうして今があるかを皆さんにご紹介できればと思います。
彼はそもそも、自転車に乗ることが好きで高校時代から”メッセンジャー”に興味を抱いていた一人でした。
そうした背景が月日を重ねるごとに強くなっていき、2022年ではメッセンジャーイベントを一つのきっかけに様々な自転車イベントへ足を運ぶようになり、同じくして今の基盤となっているカメラを購入し、撮影という土俵を固めていきます。
今年もまだまだカメラをデスクへ置く暇もなく、オーストラリアはシドニーへと海を渡るそうです。(CMWC 2025 Sydneyへ)
そんなカオ君しか写し出せないとっておきな一枚一枚を眺めながら再び記事を記していければと思います。
(カオ君、今度被写体撮らせてくださいっ炎)
sfiDARE CRIT 2025 – 最終戦 –

カオ君の写真からは、選手の鼓動を感じます。
2025年、最終戦の箕浦工場内は静けさの中にも沸々と情熱の色を灯していきます。
お先にですが、僕の結果はというと予選では11名での滑走中4位でゴールテープを切りました。
しかし、スーパーファイナル決勝には一歩及ばず順位決定戦でその中の6位という悔しい結果となりました。
それでも、今年一番の滑走ができたとも肌で感じることができ来季へのモチベーションを保持できることに安心と挽回の意で胸がいっぱいです。

彼の名は、蜂須賀 巧真氏(通称:タクマ君)
タクマ君は、現役バリバリの高校生という勉学に励む逸材ではあるものの自転車に跨がればこれまた顔色をいっそう変えて、sfiDARE CRIT 2025の最終戦で大暴れを図ります。








決勝戦ともなると、やはり全員が強者揃いとなりそこで織りなす攻防はとても見応えがあります。
観客が身を乗り出し、選手はそれぞれの期待に応え走りゆく姿には感動があります。
ぜひ皆さんにも、この興奮を味わっていただきたいものです。
もう宣言します。
僕は来季、全シリーズ戦で必ず決勝戦で走ります!
そのために、練習あるのみです。
仕事も同時進行であるのみです。
がんばりますっ。


タクマ君はというと、15周回(1周約320m)もの長いレースの序盤に先頭へ突き出るものの、若干バイクコントロールを阻まれ中盤にトップ集団とほんの数秒間隔のロスが生まれます。
しかしながら、懸命にギアを上げていき再び喰らいつくもあと数メートルを食いしばることができず、惜しくも表彰台の上には立つことができませんでした。。(みんなほんとやばい。)
だけれども、タクマ君の勇士は素晴らしいものがあったと思います。
こんなことをどさくさに紛れて言うのは、恥ずかしいのだけども
いつかタクマ君の背中を見れるような選手を目指して、僕は懸命に過ごします。
タクマ君、熱いレースを見せてくれてありがとう!
最後に

今年も一年間、大好きな仲間とsfiDARE CRITの世界を堪能させていただきありがとうございました。
皆さんのおかげで、本当にこれまでの時間は穏やかで温かな環境で過ごすことができました。
まだまだと自分自身、人としても自転車乗りの一人としても未熟者ではありますが周りをしっかりと見つめて、自分の口を使って自分の意思を大事にしていきたいと思います。
またさらに、仕事もプライベートも充実を図れるよう懸命に。
そして、一歩一歩の過程に屈しないようあらゆる物事を楽しんで邁進して参りたいと思います。
ありがとうございました。
最後に、sfiDARE CRIT愛してます。
宇野ちゃんより
