こんにちは、Circles Tokyoです。
自転車屋として日々工具を握っている僕らですが、同時に「遊びの達人」でありたいと常々思っています。自転車は単なる移動手段じゃなくて、カルチャーとカルチャーを繋ぐ接着剤みたいなものだから。
そんな僕らが今回、山中湖のほとりにある極上のサウナ施設「CYCL(サイクル)」にて、レンタルバイクのお手伝いをさせてもらいました!
「レンタサイクルでしょ? ママチャリか、良くてクロスバイクじゃないの?」
そう思ったあなた。甘いです。今回のラインナップ、正直言って「やりすぎ」です。でも、だからこそ最高なんです。


ただのサウナじゃない。ここは「五感の建築」だ。
まず、今回の舞台となる「CYCL」について語らせてください。 ただ汗をかくだけの場所なら、僕らはここまで熱くなりません。
場所は山梨県、山中湖のほとり。 一見すると現代アートの美術館のような、笠雲(かさぐも)をモチーフにした建築が、富士山の裾野に静かに佇んでいます。
「建築 × 自然 × サウナ」 中に入れば、富士山のマグマ溜まりをイメージしたという赤いサウナ室。 そして何より、サウナーの命とも言える水風呂は、富士山の天然地下水かけ流し。なんとこの水、飲めます。身体の外側から冷やし、内側からも潤す。120cmの深さに頭まで潜り込めば、もはや水と一体化する感覚。
山中湖越しの富士山を見ながらインフィニティチェアに沈みこむ外気浴。人工的なノイズが消え去り、純粋な「快楽」だけが残る。そのストイックなまでの美意識とディテールへの執着は、僕らが自転車のパーツ一つ一つにこだわる姿勢と共鳴しまくりなんです。
「いいもの」を知っている大人の遊び場。それがCYCLです。






きっかけは、焚き火の煙とグルーヴ感
このプロジェクトの種が蒔かれたのは、実はオフィスでも商談室でもありません。 昨年参加したイベント、「TARP to TARP to CAMP」でのこと。
焚き火を囲み、美味い酒と音楽、そしてそこにある「遊び」の空気を共有する中で、CYCLのクルーと出会いました。「サウナと自転車って、絶対相性いいよね」「ただ走るだけじゃなくて、その土地の風や匂いを感じる道具としての自転車が欲しいよね」……そんな会話と、その場の思いつきがグルーヴして、気づけばこんな形になっていました。
こういう偶発的な出会いから生まれる企画こそ、Circlesが一番大切にしているものです。

The Lineup: 6 Machines for CYCL
さて、ここからが本題。Circles Tokyoが本気で選んだ、「CYCL」のための6台。 はっきり言って、一般的な観光地のレンタサイクルとは次元が違います。「試乗車」としても豪華すぎるレベルのバイクたちを投入しました。

01. BASSI / Hog’s Back (Size: S / Color: Black)
カナダ・モントリオール発の「豚の背中」ことHog’s Back。Sサイズは26インチホイールで、取り回しの良さが抜群です。 特筆すべきはハンドル。オートバイのハンドルを再構築した SimWorks “Fun 3 Bar” をインストールしました。これにより、状態を起こした超リラックスポジションでのクルージングが可能に。「飛ばす」のではなく「流す」。サウナ前の整い準備運動には、このATB(All Terrain Bike)スタイルが最適解かもしれません。

02. BASSI / Hog’s Back (Size: M / Color: Black)
同じくHog’s Backですが、こちらは27.5インチホイールに太めのタイヤを履かせた、より「走破性」に振った一台。 モントリオールの路地裏からペルーの未舗装路まで想定されたフレームは、強力なディスクブレーキと相まって、どんな悪路でも安定感抜群。「童心に帰って泥んこになりたい」「行けるところまで行ってみたい」というわんぱくなサウナーの冒険心を、このタフな相棒が受け止めます。

03. BASSI / Rachel (Size: S / Color: Brown)
街乗り用? いえいえ、Rachelは「羊の皮を被った狼」です。 ミキスト(またぎやすい)形状でありながら、足元には SimWorks “Homage” 26インチタイヤ を装備。舗装路での転がりの軽さと、グラベルでのグリップを両立するこのタイヤのおかげで、見た目以上にキビキビ走ります。制動力の高いVブレーキも装備しており、リラックスした見た目とは裏腹に、しっかり「自転車旅」の味を教えてくれる一台です。

04. BASSI / Rachel (Size: M / Color: Blue)
鮮やかなブルーが映えるRachelのMサイズ。 スカートでも跨げる可愛いルックスに油断してはいけません。一漕ぎすれば、そのフレームが持つポテンシャルの高さ=「実はツーリングバイクとしての血統を持っていること」に気づくはず。荷物を積んでのツーリングもこなせる設計なので、近くのコンビニへの買い出しから、ちょっと遠くの絶景ポイントまで、あらゆるシーンをファッショナブルにこなします。

05. WILDE / Rambler (Size: S / Color: Blue)
アメリカ・ミネアポリスのDIY精神を受け継ぐWILDEから、名作「Rambler」が登場。 ハンドルにはツーリングに最適な SimWorks “Wild Honey Bar” を採用。末広がりの形状は、荒れた路面でも抑え込みやすく、安定感と疾走感が同居しています。最新規格のディスクブレーキとモダンなクロモリフレームの組み合わせは、一度漕ぎ出せばどこまでも走れてしまいそう。「本物のグラベルバイク」を知りたい方はまずこれに乗ってください。

06. WILDE / Rambler (Size: M / Color: Khaki)
今回のラインナップで最も「冒険」に近いのがこの一台。 55mm幅という極太タイヤを飲み込んだモンスター仕様です。林道、砂利道、あるいは道なき道へ。多数のアイレット(ネジ穴)を備えているので、バイクパッキングでのキャンプツーリングや、OMMのような過酷なイベントにも対応可能。サウナの前にひとっ走り、どころか「山奥までガッツリ走り込んで、極限状態でサウナに飛び込む」というストイックな遊び方も、このバイクなら可能です。

汗をかいて、風になって、最後に整う。
空気が凛と澄み渡る冬の山中湖。実はサイクリストにとって、一年で最も景色という『ご馳走』を味わえるベストシーズンなんです。
乾燥した大気は、富士山の姿を一年で最も雄大かつクリアに映し出します。そして、冷えた身体で漕ぎ出すからこそ、じんわりと汗ばんだ後の外気浴の気持ちよさは格別。この最高の景色とコントラストは、この時期だけの特権です。
想像してみてください。 WILDEやBASSIに跨って山中湖畔のアップダウンをクリアし、富士山を正面に捉えながらリズムよくペダルを漕ぎ切る。 心臓が心地よく鼓動を打ち、じんわりと汗ばむほどの運動。湖面から吹き抜ける風が、その熱を気持ちよく奪っていく。
その直後に、CYCLの極上サウナへ飛び込み、水風呂で締める。
これって、現代における五感を開放する、最高に贅沢な時間じゃないでしょうか? 自転車というフィジカルな遊びと、サウナというメディテーション。動と静。このコントラストを最高品質のギアで味わってほしい。それがCircles Tokyoとしての願いです。




CYCL Rental Gravel Bike Service
場所: CYCL(山梨県南都留郡山中湖村)
https://cycl.co.jp/
予約: こちらから!
https://coubic.com/cycl/booking_pages#pageContent
ラインナップ: BASSI Rachel, BASSI Hog’s Back, WILDE Rambler (計6台)
料金:CYCLサウナ同日利用の場合 3,000円(税込3,300円)/ 1名
バイクライドのみの場合 4,000円(税込4,400円)/ 1名
貸出品:グラベルバイク、ヘルメット 所要時間 約100分
(チェックイン・貸出品の着脱・インストラクション等を含むため
実際の体験時間は約90分)
集合場所:CYCLフロント
実施場所:山中湖周回サイクリングロード(約14km)
自転車好きはもちろん、「いい自転車って何が違うの?」という未体験の方こそ、ぜひCYCLでその違いを体感してください。 Circles Tokyoが自信を持ってキュレーションしたこの6台が、あなたのサウナ体験をさらにアップデートすること間違いなしです。
もちろん、「置いて終わり」なんて野暮なことはしません。 現在、僕らCircles Tokyoがアテンドする、ライド&サウナのイベントも画策中。 続報をご期待ください!
それでは、良いライドと、良いサウナを!