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【WTB】掴めるサドルと握り心地グッドなグリップ

先日のOMM BIKEにて。暑すぎて入水の図。

8月に入り暑さも本気を出してきましたね!

私が最近身近で夏を感じた出来事は、コンビニに寄った時に自転車を駐輪していたらサドルがありえないぐらいアツアツになってて、やけどしそうになったことです。(笑)

短時間でサドルってびっくりするぐらい熱くなるんですね…
(鉄フレームも同じく。フレームを掴もうと思ったらびっくりするほど熱くなっていることもしばしば。)

年々、夏の暑さレベルも上がってきて自転車で走るのも厳しくなってきました。冷房のきいた部屋でダラダラと過ごしたいところですが、夏にしか味わえないライドもあると思います。

そんな猛暑でもライドに行く気分を上げてくれるサドルとグリップがWTBから登場しました!

WTB Devo – Pick Up Cromoly

WTB Devo – Pick Up Cromoly

価格:14,850円(税込)

こんなに暑いと、車に自転車を積んで自然あふれる涼しい道を走りたくなります。そんな時に便利なピックアップハンドル付きのこのサドル!


自転車を車に積みあげる時はもちろん、トレイルの進めない箇所で岩や根っこを乗り越えたりする際に役立つ画期的なサドル。

私自身、自転車をアパートの2階の自宅の中に入れているので階段で持ち上げるのが大変。いつも汗だくです…
フレームやシートポスト部分を持って担げば良いと思うんですが、フレームバッグやサドルバッグをつけていたりすると持つ部分が限られてきます。

そんな場面でこのピックアップハンドルが地味に役に立つ!


薄すぎず分厚すぎずなパッドは座骨部分にかかる圧力を軽減してくれるので、ライドが楽しくなっちゃって予定していたコースよりもう少し走りたいという気持ちに寄り添ってくれる快適設計になっています。

スポーティーな見た目のサドルですが、私は街乗り自転車にこそ良いサドルではないかなと思います。

例えば、歩道橋を渡らないといけないところで自転車を支えたりしないといけない場面や、道を間違えて逆方向に進むために自転車の進行方向を変えるときなどに役に立つと思います。

また、サドルの形状も前方から後方へと徐々に広がり、座骨を支える部分がしっかりと用意されているため、太ももの内側がサドルに擦れることなく快適にペダリングができます。

グリップも3種登場

WTB Burr / Trace / Wavelength Single Clamp

価格:5,280円(税込)

またWTBからは新しいグリップ、Burr・Trace・Wavelengthの3種も登場しております。

TraceとWavelengthは、それぞれグリップの裏側に指が自然に巻きつく部分にグリップ力を高めるワッフル模様が施されています。
触り心地も柔らかく、ずっと触っていたくなります。私はWavelengthの触り心地が個人的に好きです。

先細りの直径30/32mmのグリップは自然な腕のラインを生み出し、テクニカルな地形でのバイクコントロールを向上させます。

左:Wavelength / 右:Burr こうやって比べるとBurrの方がスリムですね。

Burrは、一般的なグリップよりも細身の直径30mmで、手が小さな方でも握りやすくなっているというのもポイント。

そして、WTBの新しいグリップラインの全モデルに採用されたテーパードインターナルスリーブにより、握り込みによるグリップの端でのねじれが発生しにくくなっています。

まだまだ夏ははじまったばかりですが、暑さに負けない気分あげあげな新しいアイテムで夏のライドを思う存分楽しんじゃいましょう!!

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だーちゃん
上田莉歩

だーちゃんです。 自転車についてはまだまだ修行中。 山とクラフトビールが好き! おすすめのクラフトビールがありましたらぜひ、教えてください。 ライドのお誘いも待ってます!
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