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【WEBSHOP RECOMMED】各ブランドが鎬を削るオリジナルハンドルたちの実情

こんにちは、サークルズウェブショップ・写真担当のエリです!

SURLY Long Haul Tracker のハンドルを、先月リリースした(即完してしまったけど) J.B.Bar に変えました。若かりし頃の名残、漢気コラムカットのおかげでめちゃくちゃ前傾姿勢だったのが、アップライズの効いたハンドルに変えたことで、街中を流すのにぴったり、今の気分にしっくりくる自転車に生まれ変わりました。ハンドル周りのごちゃつきも解消されて、大人なバイクになって、嬉しい!

SYCIP BIKES のジェレミーが、自身のフレームに合う理想的なハンドルを作り出したように、Circles で取り扱う各ブランドもオリジナルハンドルの開発に力を注いでいます。
では、それぞれのハンドルが「なぜ作られたのか」「どんなライドスタイルにフィットするのか」「どんな悩みを解決してくれるのか」を探っていきましょう。

WILDE BICYCLE CO. x Country Bar

OLD MTB にも造詣が深いジェフが考案した、現代版オフロードツーリングバー。ライズしながら手前にゆるやかにバックスウィープする形状は、フロントに荷物を積んだダートツーリングでもしなやかなフィーリングを生み出します。攻めすぎないポジションは Supertramp のコンセプトとも好相性。強度試験をクリアできたのは、やはり NITTO の技術力の賜物でしょう。

  • ハンドル幅:800mm
  • ライズ : 50mm
  • バックスウィープ : 27°
  • アップスウィープ : 7°

SKLAR BIKES x PBJ Handle Bar

WILDE Country Bar に比べアップスウィープは控えめ。PBJ Bar のライザーベンドは、ほんの少し前方へ曲げられているため、手の位置がステムから大きく後ろに下がらない設計です。ステムを伸ばさずにハンドルを交換したい方や、フロントバッグを付けたグラベルライドに挑戦したい方におすすめ。

  • ハンドル幅 : 795mm
  • ライズ : 40mm
  • バックスイープ : 28°
  • アップスイープ : 3°

HUNTER x Smooth Move Bar

リックハンター本人が長年培ってきた経験から導き出した独自のスイープベンドが心地よく、MTB からピスト、街乗りまでアイデア次第でどんな自転車にもフィットする懐の深さを持つハンドルです。程よいバックスウィープで、クイックでキビキビとしたハンドリングをお求めの方にピッタリ。

  • 幅:780 mm
  • ライズ:37 mm
  • バックスイープ:15°
  • アップスイープ:5°

BASSI BIKES x Bobby Bar

トラックバイクやクラシカルなツーリングフレームを世に送り出してきたBASSI BIKESの作るハンドルバー、Bobby Bar は懐古主義的になりすぎず、現代のツーリング感とクラシカルな要素をうまく組み合わせた一本です。
25.4mm のクランプ径がアルミ製だけれどすっきりしたハンドルに見える理由の一つ。センター部分の幅も十分にあるためツーリングに欠かせないハンドルバッグの取り付けも容易ですし、WALD Multi Front Rack をつけてシティサイクルで使うのにも適したハンドルです。

  • ハンドル幅 : 750mm
  • ライズ : 25mm
  • バックスイープ : 30°

SIMWORKS x Fun3 CrMo Bar

最後に紹介するのは、我らがSimWorksの不朽の名作、Fun3 Barのクロモリモデル。2回持ち上げて1回戻すという、複雑かつ3Dな形状は、曲げられないものはないと言い切るNITTOの強い意志と、どこを握っても調子が良いように!というSimWorksとの愛の化学反応がもたらした最高傑作。
昨今の幅広ハンドルブームとは一線を画す680mmのハンドル幅は、シティサイクリング、グラベルライドにと実はこれくらいでいいのでは? というテーゼが含まれているような。女性にも使いやすいハンドル幅なのも嬉しいポイント。
細身だけれどアイコニックなハンドル形状で、存在感のあるハンドル周りを求める方にしっくりくるでしょう。

  • ハンドル幅:680 mm
  • ライズ:25 mm
  • バックスウィープ:35°

ライズ、ベンド、バックスウィープ……。
ビルダーやブランドたちが、試行錯誤とライドを繰り返し重ねた末に辿り着いた数値の違いを、ぜひ比べて、感じて、自由と可能性の広がりを体感してみてください。

Circles ウェブショップでは、出荷前のハンドルカットも工賃 1,500 円で承っています。ご希望の方はご購入前にメールやチャットでお気軽にお問い合わせください。

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田中 江理

サークルズ、PFM、チェルキなどサークルズ近辺の写真担当。基本肝臓ぶん殴りながら生きてきましたが、健康的なことも好きなのでヨガや自転車も嗜みます。
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